カテゴリ:中学受験
今日、愚息は、とってもは早起きだった。
学校に、いくのが、待ち遠しかったらしい。 勉強が好きなわけではなく。 クリスマスプレゼントの任天堂DSの話をしたいだけだと思う。 夏休みにつつぎ、冬休みの宿題も、昨日した。リコーダー。縄跳び。漢字。 算数プリント。 漢字と、算数プリントは、すぐに出来た。 しかし、問題は、残りの2個。 運動音痴、もちろん、音楽も音痴。 幼稚園から水泳。小学2年から、陸上と、テニス。と、運動はずっと、続けていたが、他の子のように、『おー。』っと、驚くと所がない。 しかし、『継続は力なり。』とは、よく言ったものだ。 いつの間にか、運動音痴だった愚息は、あっという間に、二重飛び10回もクリアー。 母 『運動音痴治ったの?』 愚息 『音痴ちがう。』 母 『縄跳び飛ぶのに幼稚園の時、1ヶ月もかかったやん。』 愚息 『だって、今、初めてしたけど、できたもん。』 母 『へー。竹馬も鉄棒も、ママと毎日練習してやっと出来たのにね。 すっごく時間かかったものね。』 愚息 『今は、僕、体育結構出来る方。幅跳びも、一番やったし。やったらできるよ。』 母 『この調子で、お勉強も頑張ってね。』 愚息、にこにこしながら。 『まかせといて。』 母 『・・・・・』 母 『さぁ、笛しょうね。』 心の中で、今度は時間かかるな。 愚息 『僕、笛上手やで。』 母 心の中で、音痴やし。ピアノ習ってたけど、ピアニカ家で付きっきりで練習したな。また、バトルが始まるか?疲れる~。 愚息 『♪~♪♪~』 母『・・・・・。』 愚息 『上手?』 母『ここ、音符通り、タッタッに、しないと、おかしいよ。』 愚息 『わかった。』『♪~♪♪~』 『どう?』 母 『合格。・・・・』 愚息 『ゲームしていい?』 子供は、成長する。継続は、力なり。を一度に見た気がした。 愚息は、何をさせても、一度で、出来ない。簡単に言えば、『鈍くさい。』 しかし、その分、ねばり強さは、ある。 何度も何度も、失敗して、自分のものにしていくタイプである。 反対に母は、何でもすぐにそつなくこなす『器用貧乏タイプ』 すぐに出来るが、底が浅い。すぐできるので、飽きてしまう。 そんな、二人の中学受験。『はぁ・・・・。』 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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