HarryとRobの記録

昨日で塾の冬期講習は終わりです。
最終日ということで、算数と国語のテストがありました。

年末３０日からお正月の３日までの５日間、見事に勉強しなかったHarryです。
昨夜、テスト用紙を開いてこんなことを言いました。

「あ～、お正月のツケ、払ってきたわ～！」

「エェーー！そんなに出来へんかったん？」

「やっぱ、算数アカンわぁ！時間、足りへんかってん・・・。」

Harryにしては珍しく３問もの空欄です。

「だって試験時間５０分って書いてあるのに、２５分しかくれへんねんで～！！」

試験問題を見ましたが、確かに半分の時間では厳しい問題ばかりです。

「でも先生は皆がそれで出来るって思ったから２５分にしたんとちゃうの？」

「まぁ、そうやろな～！でも惜しかってんで～。

　あと５分あったら全部出来てたのに・・・。」

「それは『全部埋められた』っていうことやろ～。

　『全部出来た』っていうのは全問正解のことやん！

　そんなん、あ～～り～～得～～な～～い～～！！」

「まったく・・・子供のテンション下げて楽しんでるの、

　お母さんぐらいやで～！ここはしっかり子供を励ますとこやろっ！！」

「何言うてんの！お正月のんびりしてた報いやん！！

　しっかりツケ払ったんやったら、次回がんばったらええやん！！」

お正月に何の勉強もしなかったことが、
今回のテスト結果に出たと自覚しているHarryです。
その自覚があるだけ、今までとは違うと思えます。

相変わらず国語は１問間違いだけでしたが
強化しなければいけないはずの算数がボロボロのようです。

Harryが自分から何か対策を練るかどうか、見守りたいと思います。



これは夏ごろにドラゴンボールにハマッていたRobです。