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2010/05/10
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映画

イヴの総て

「イヴの総て」  1950年【米】





監督 ジョセフ・L・マンキウィッツ

女優 アン・バクスター ベティ・デイヴィス セレステ・ホルム セルマ・リッター マリリン・モンロー

男優 ジョージ・サンダース クレイグ・ヒル

脚本 ジョセフ・L・マンキウィッツ

音楽 アルフレッド・ニューマン

撮影 ミルトン・クラスナー

製作 ダリル・F・ザナック 20世紀フォックス

配給 セントラル

特撮 フレッド・サーセン

美術 ライル・ウィーラー ジョージ・W・デイヴィス トーマス・リトル ウォルター・M・スコット

衣装 イーディス・ヘッド チャールズ・ル・メイル

編集 バーバラ・マクレーン

録音 トーマス・T・モールトン





六コメント





2時間15分あまりの映画でほっとしております。



さて、この映画については意外と思うことが多くて。







まず、マリリンモンローっぽいのがちょい役でいるなーって思ってたら、



本人だったってのに驚きました。







同年に製作された「サンセット大通り」と比較されることが多いみたいですが、



六は「サンセット大通り」の方が面白かったかなと。





けど、当時アカデミー賞を総なめにした事実を考えると「イヴの総て」の方が評価が高かったのでしょう。







「イヴの総て」がつまらなかったとは思わないのですが、回想シーン風に物語が進むところとか好きですし、



ただ物語が六の思ってた通りに進んでいったところが乗れなかったとこだと思われます。



日本の昼ドラの嫉妬、妬み、嫉み等をアメリカ風にした感じがしました。











それにしてもベティ・デイビスは「何がジェーンに起ったか?」といい、顔が非常に怖いですネー。。。









65点







小便小僧コメント







どうしても「サンセット大通り」と比較されますが



皮肉を込めたラストシーンを用意している為 



本作品である「イヴの総て」の方が印象深く 記憶に残る作品かも知れません







主演女優賞ではアン・バクスターとベティ・デイヴィスのダブルノミネートなのも興味深いが



新人であるマリリン・モンローの初々しさはかなり強烈で脳裏に焼きつく事でしょう









女性の恐ろしさを学んだ この作品に60点







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Last updated  2010/05/10 10:41:02 PM
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