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06. Wente Vineyard

6.ウェンテ・ヴィンヤード

【所在地】5040 Arroyo Rd, Livermore, California

【電話番号】(925)456-2475

【URL】 http://www.wentegolf.com/golf/proto/wentegolf/

【料金】平日:$85  週末:$105

【ひとこと】
『Wenteというワイナリーにあるコース』という正式名称が示すとおり、
サンフランシスコの南東に位置するワイナリーに作られたコースで、
2007年シーズンはPGAの下部ツアーであるNation Wideが
3月末から4月上旬にかけて予定されており、コースの人気もさらに
上がることが予想される。


このゴルフ場と同じ市内に、先に紹介したポピーリッジがあり
どちらもブドウ畑の中にコースがあるが、ポピーリッジがスコテッィシュな
雰囲気を出そうとしているのに対し、このコースはアメリカ的な
色にこだわっているように感じられる。


ウェンテはワイナリーの中にあるコースらしく、ブドウ畑にボールを入れると
即OBで、ボールを回収することが原則的にできない。


junhiroのごくごく近しい知人によれば、ブドウ畑に入ってしまった
おろしたてのProV1を拾うために畑に足を踏み入れたら、V1が
ゴロゴロしており、試しに一粒いただいた葡萄はとても甘かった
とのこと(爆)


このコースには、ワイナリーが経営する雰囲気のよいレストランもあり、
こちらで食事をしたことはないが、ゴルファー以外にも食事のために
訪れている人も多そうであった。


昨年、とある日本のゴルフ場でこのゴルフ場のロゴが貼られたままの
乗用カートを目にした時には、その数奇な運命を辿ったカートに胸が
熱くなった(笑)


写真は2010年8月撮影

19世紀から続くワイナリーが所有する土地を切り開いて
ゴルフコースを作った場所で、ワイナリーとして非常に成功し、
併設のレストランも評価が高く、コースはグレッグノーマンが
デザインし、数年前まではUS PGAの下部ツアーNation Wideが
開催されていた本格的なものです


さすがに6年ぶりの再訪となると記憶があいまいで、コースの
詳細は忘れているところもありましたが、改めてその美しさに
感動しました



ロケーションとしては2005年と2008年にラウンドした
Poppy Ridgeというコースが同様にワイナリーの中にあるコース
ですが、こちらの方が木が多く、落ち着いた雰囲気です


2010-08-Wente-01

この季節は乾季なので、丘の肌はご覧のように茶色でフェアウェイの
緑とのコントラストが美しいのです



2010-08-Wente-02

写真右下に見える濃い緑はワイン用のブドウ畑で、ここに
打ち込むとOBになります。 ぶどうはまだ色づく前なので
試食はしませんでした 



2010-08-Wente-03

この日のサンフランシスコにある会社に勤めている30歳
くらい、身長は2メートルはあろうかという彼と、その
彼をシアトルから訪ねてきたお父さん(56歳)、そして
junhiroとその同僚の4人でのラウンドでした



2010-08-Wente-04

写真左下のつづら折りは、サンフランシスコの名物にちなみ
ロンバードストリートと名づけられています

9番ホールが終わるとご覧の急坂をカートで上り、10番
からは強烈な打ちおろしになります



2010-08-Wente-05

フロント9はティショットのOBのミスと、ラフで欲張って
墓穴を掘ったり、フカフカのバンカーにやられたり、、、



2010-08-Wente-06

バック9ではドライバーが振り切れるようになってきて
全ホールでFWをヒット、トータルでも12/14がFWと
安定していました


2010-08-Wente-08

写真中央奥の山並にギザギザが刻まれていますが、これが
カートが急勾配を上るための道路で、ロンバードストリートと
名づけられています



ティショットが安定しているとなると、スコアのカギを握るのは
セカンドショット、そしてAPとパッティングということに
なるのですが、、、

セカンドショットもなかなか良い感じで長モノでもパーオンや
エッジまで運ぶことに成功したものの、APがイマイチ、
そしてパッティングが23パットと撃沈。  バック9は
45点だったので、実に半分以上がパッティングに費やされた
計算に、、、

ラウンドはトータル92(40)でした



一緒にプレーした親子はとても仲がよく、いつか自分も
あんな風に自分の息子とラウンドが出来る日が来たら良い
なぁと思い、18番ホールを終えると握手をして別れました





2010-08-Wente-10

ラウンド後はゴルフ場のレストランではなくワイナリーの
本格的なレストランへ

テラスで木漏れ日を浴びながら、乾いた風が肌をなでて行く中の
食事は心を豊かにさせてくれます。 こんな時が永遠に続いたら
いいのにと無いものねだりをしたくなる瞬間です




2010-08-Wente-09

ポークチョップをオーダーしました。 サイズがわかりにくい
ですが、これだけ食べてもとんでもないボリュームで、ソースの
もとになっている豆と一緒に食べるとほっぺが落ちそうでした



2010-08-Wente-11

食後にはワイナリーで作られたワインを試飲させてくれる
コーナーで5種類のワインを口に含んで、同僚のワインに
対する深い造詣に触れ、素晴らしい一日を過ごしました






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