カテゴリ:DV&モラルハラスメント
という本を読んでいます。
日本家族再生センターの味沢道明氏著、です。 まだ途中までですが、目からウロコがボロボロとはがれ落ちる音が聞こえます。 DV加害者=暴力男=悪人 こんな公式が自分の中で成立していたことにまず、気付かされます。 私はやっぱり一応でも女だし、女の人が殴られる姿を見ると心が痛くなります。 見なくっても、話を聞くだけでつらーくなります。 殴るやつが悪い! まあ、正論です。 何があっても、どんなことを言われても、とりあえず殴っちゃダメ。 そんなこと、誰でも知っている。そう、幼稚園児でも3歳ぐらいになると、わかってる。 もちろん、殴ってしまう人だってわかってる。 それでもつい暴力をふるってしまう。 つい暴力をふるってしまう人を、責めるだけじゃ意味がない。 責められると、暴力をふるわないようになりますか? 答えはノー。 どうして暴力をふるってしまうのか。 暴力しかなくなってしまうのはどんなときか。 暴力をふるってしまいそうになったら、どうしたらいいか。 そうやって解決していかないと、暴力をふるってしまった人を責めて怒って批判して糾弾しても、暴力はなくならない。 というのが味沢氏の意見です。 味沢氏は、「知識だけじゃダメだよ~」ということを言い続けている人ですが、こういう形の知識?というか、理解ってとっても大切だな、と思います。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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