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カテゴリ:スーパードクター
昨夜NHKで『脳外科医・澤村豊医師』の番組を見た。
掲示板で紹介をしてくださらなかったら見なかっただろうな。 新聞の番組欄には、”がんとたたかう、、、外科医、、”と出ていた。 私たち脳腫瘍患者には”ガン”という意識があまりないし、(私だけ?) 一般外科医と脳外科医は違うと思っている。(私だけ?爆) ま、そんなことはいいとして、 だから、澤村医師のことをmyスーパードクターのように感じている患者さんが、この番組の予告を掲示板でしてくださって、本当によかった。 テレビの中で澤村医師が言われてたことで印象に残ったことを書いておこう。 ・ この子が将来結婚して、子供を産んで、社会に出た時に、どう生きていけるか。それを考えたときに初めて診断と治療の選択ができる。 ・ 病気を理解することで、過酷な手術に耐え抜く力を持って欲しい。 ・ 時に正解のない問いをつきつけられる。 ・ 手術して切っておしまいってのはそんなのはありえない。 5年、10年、15年、と診ていかないと。 ○○ちゃんも元気でやってくれると信じています。 澤村医師、いい顔されてたなぁ。 難しい小児脳腫瘍をたくさんされているという。 その患者さんの子供の顔も誉めてらした。いい顔してるって。 脳動脈瘤専門の上山博康医師も、 ”私は患者の一生を手術する”と言ってらしたなぁ そうですよね。 手術したらそれでおわりじゃないですよね。 患者にとっては、そこからがまた新たな始まりです。 ちょうど昨日、私を手術してくださった先生から、お手紙をいただいてました。 お忙しいのに私の手紙には必ず返事をくださるので、”元気でやってます。”の連絡もつい、遠慮してしまっています。 でもね、今は離れたところでお仕事されているのに、お手紙には今でも元患者の私に対するお医者さんの優しさが散りばめられていて、胸がいっぱいになりました。 初めて先生に会ったときから、ずっとこうだったんだわ。 きっと澤村医師に手術していただいた子供は一生、元気な気持ちを持ち続けているだろうな。 この私のように。(*⌒▽⌒) マイ・セカンド・ブログ更新 脳腫瘍患者仲間の掲示板は こちらです(^^)r ◆ 掲示板 脳腫瘍患者の広場 ◆ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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