今日は指揮、飯守泰次郎さんによる練習の初日でした。今回の演奏会もまたモーツアルトです。3つのドイツ舞曲k.605、オーボエ協奏曲、セレナード「ポストホルン」k.320です。ドイツ舞曲ですが他のオーケストラでは「そりすべり」などという愛称で呼ばれています。うちは「ドイツ舞曲」とだけ言って通じるのですが「そりすべり」というのは初めてで「そりすべり」と言っているオケの方に楽譜を見せてもらいましたが!やっぱりアンダーソンを出してきて「ごめん!間違えた!出すよ。待ってね。」ということでモーツアルトのそりすべりが出てきました。可愛く鈴が入っています。ましてや音の指定があったので今回は音指定して楽器を借りました。前回したときは個人の私物の楽器でしたのですが今回はレンタル楽器にしたようです。「真面目やな~音指定して鈴かりるの?うちはヴィオラが降り番やからやってもらうねん。」楽譜を見れば確かに鈴の楽譜にはヴィオラ1プルト、ホルンなどと書かれていた。なるほど、、、、手のあいている人がしているとのこと。そこではかなりカジュアルな楽曲として取り扱っているようであった。
練習終了後に来月の青ひげの指揮者あわせがあってソリストとピアニストが来られた。私も勉強にと参加して聴かせてもらった。ソリストはNYで一緒に留学していた雑賀美可ちゃん。とっても美声だった。そしてあの留学の頃と全然変わっていなかった!これも大変楽しみな演奏会となりそうです。