本日は定期演奏会の2日目の練習でした。今日はマエストロ自身の演奏もあるということで期待していたのですが時間切れで練習は明日に持ち越されました。マエストロ本人も楽器を用意して指揮台に立っていたのに、、、、こればかしはしようがない!明日に期待です。
レスピーギを練習した後に、ショスタコービッチの交響曲第1番をしました。先だって10番をしたところで私としてはとっても難解だった10番なのですがこの1番に関してはとっても解りやすくできた曲と言えます。そしてこの交響曲にはピアノが入っていてまるで協奏曲のようにピアノが演奏されます。とっても目立つピアノなのです。ピアニストにとってはプレッシャーがかかる曲でしょうね。この曲からあの10番を想像することなどできません。とっても軽くショスタコービッチがまるで別人のように感じられます。若き日のショスタコービッチともとれる作品です。
今日、シェレンベルガーのファンのオーボエ奏者が言っていましたが「彼の音楽性からしてこう次の解釈はこうくるぞ!ってわかるの。もう嬉しいわ。」などと言ってました。そりゃ、ベルリンフィル元首席奏者と言えば憧れのまとです。偉大なマエストロなのですがとってもフレンドリーでとってもあたたかな人なのです。そして彼はまた数学者でもあります。ヨーロッパ有数のオーケストラというのは音楽だけを勉強した人は少なく医師、弁護士、その他の学位を持って音楽家をしているという人があの世代の人の特徴となっています。最近はちょっとこういう人たちは少なくなっていますが、、、、
そして話は変わり今日は朝から実家近くの電話から「着信あり」実家で何か起こったのだろうか?と思ってその電話番号に何度か電話したが話し中。そしてやっとつながったら「ド○モショップ○○店ですけれども。何か御用でしょうか?それとも修理中のことですか?」などときた。くそ!!気にして電話したというのに。。。。完全に先方の間違い電話でした。そういえば今日から電話番号同じの会社変更が出来る日だったのです。多分、忙しかったのだろうか?一人だけだけれどもメールの変更がきました。「番号の変更はありません」と書かれていました。