今日はいずみホールにて演奏会でした。全て協奏曲ばかりでグリーグのピアノ協奏曲に始り、ブルッフのスコットランド幻想、最後にはラベルのピアノ協奏曲という順で行われました。スコットランド幻想は30分もあるだなんて今日、知りました。というのもたまにしますがとっても短く感じられる曲なのでてっきり20分ぐらいかと思っていたらどうやら違う、、、、ということで発表されているホワイトボードに確認に行ったほどです。これはちょっと驚きというかきつねにつままれたような気分でした。
お昼に家を出る時に近所のお寺のお坊さんにお会いしたのですが斜め向かいのおうちにどうやらお経をあげられに行った様子でした。このお坊さん、とっても不思議なんですが作曲を志しておられてフランスに留学したということを本人からも聞いたことがあります。先生はなんとメシアンだそうでどれだけの期間フランスにおられたのか私は知りませんし、詳しくは聞いてはないのですが家がお寺なもので猛反対にあったそうです。そこで頑張って両親に説得して、説得してやっとのこと行けたらしいのです。そのお父様のお言葉ですが「仏の国だから行ってきなさい。」とのこと。なんておしゃれなんだろうか。なんてこの人を見るたびに思います。作品は聴いたことがないのですが、、、、、、、