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カテゴリ:日記
今日は滋賀県水口にて演奏会でした。 草津からJRを乗り換えて貴生川に向かう車中からは雪景色に変わり一段と寒さが増します。電車の中も寒かったし、ほっとすることもできず駅で缶コーヒーをのんでほっとしてホールに向かいました。今日のソリストは川井郁子さん。とっても素敵なヴァイオリニストで滋賀でご一緒するのは2回目になります。プロフィールを読んでみると凄い楽器を持っておられました。そして手を暖めるのにちいさめのペットボトルにお湯を入れて握りしめておられました。これいい案かもしれませんね。ちょっとほっとしていますが明日は城陽にお伺い致します。
川 井 郁 子 (ヴァイオリニスト/作曲家) Ikuko Kawai,violinist&composer 香川県高松市出身。東京芸術大学卒業。同大学院修了。大阪芸術大学(芸術学部)教授。 ソリストとして、今までに国内外の主要オーケストラと共演、更にジャンルを超えて、シーラ・E、フェイ・ウォンやジプシー・キングス他ポップス系のアーティスト達、バレエ・ダンサーの熊川哲也、フィギアスケーター荒川静香とも共演している。活動の場は日本だけではなく韓国、台湾などアジアにも広がる。アメリカでもフィギュア・スケート選手のミシェル・クワンが「レッド・ヴァイオリン」の曲を使用して世界選手権で一位に輝き、川井の名前が一躍注目を浴びた。 作曲家としても、ジャンルを越えた音楽作りに才能を発揮。2003年、東京国際フォーラムで自作の「オーロラ」を世界的コンダクター、チョン・ミョンフンと共演、大成功を収めた他、テレビやCM等映像音楽の作曲も手がける。 その活動は多岐にわたり、舞台では、自身の音楽世界に加え独自の表現世界を持ち、舞踊劇・音楽劇の出演や、2005年からはオリジナルステージ『Duende』(ドゥエンデ)のシリ-ズ化などますますその活動の場を広げている。 社会活動にも積極的に取り組み、困難な環境にある子供達へのサポートを行うために「川井郁子Mother Hand基金」を設立、自身主催のチャリティー・コンサートを行っている。また国連UNHCR協会の評議員としても2007年秋、初めてタイ難民キャンプを、2008年にはアフリカ・ウガンダの難民キャンプを訪問し、演奏と支援の思いを届けると共に、帰国後は全国各地の公演でその現状を伝えている。 オリジナルアルバム「レッドヴァイオリン」「オーロラ」「嵐が丘」、抒情歌アルバム「La Japonaise」初のベストアルバム「The Violin Muse」(ビクターエンタテインメント)が発売され、クラシック界では異例の発売記録を更新。2008年は、ニューアルバム「新世界」をリリース、全国ツアーと共に、10月に初のニューヨーク カーネギーホール公演を開催アメリカデビューを果たした。2009年1月には「川井郁子 at カーネギーホール2008~新世界~」をリリース。 現在、レギュラー番組として、TVでは「ミューズの晩餐」(テレビ東京系)にてゲストとのコラボレーション演奏と共に司会を、ラジオでは「川井郁子ハートストリングス」(ニッポン放送、ABCラジオ)のパーソナリティーを務めている。 使用楽器:アントニオ・ストラディヴァリウス(1715年製作、大阪芸術大学所蔵) 川井郁子ホームページ http://www.ikukokawai.com お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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