|
カテゴリ:誕生石
雨が降ってます。 外は、カエルの大合唱。 ♪(/゜゜)/ ̄ハィ♪ ♪o(^0^o)♪o(^-^)o♪(o^0^)o♪ 少々、賑やかすぎる。 久しぶりの雨で 嬉しいんでしょうね。 風も強いし、歩いて学校は大変。 雨か、風か どちらか一方だけだったらいいのにね。 では、今日の誕生石です。 今日の誕生石はラピスラズリです。 ![]() ![]() 宝石言葉は“永遠の誓い”です。 ラテン語で「石」を意味する「ラピス」と、 ペルシャ語で「青い」という意味の「ラズワード」という言葉が語源。 ラピスラズリは、青一色のものより、 黄鉄鉱を含んでいるものの方が重宝されているそうです。 ![]() 日本では、ラピスラズリは瑠璃と呼ばれていました。 今は、青金石と言うそうですが。 このラピスラズリは、仏教の七宝のひとつとされていて、 法華経や阿弥陀経にも登場したそうです。 真言宗の開祖、空海は瑠璃を守護石としていたんですって。 古代ローマの博物学者プリニウスは、 ラピスラズリを『星のきらめく天空の破片』と表現したそうです。 みんな、綺麗で夢のある表現をするんですね。 ![]() 天空の破片というより、地球そのものみたい。゛ (゜・゜* ホレボレ エジプトでは、紀元前3000年頃の墳墓から、 ラピスラズリの装飾品や工芸品が数多く発見されました。 でも、エジプトではラピスラズリは産出されないんですって。 と、言うことは・・・・・ 何処かから、持ってきたと言うことですよね。 エジプトでは、天空と冥界の神オシリスの石とされていたそうなので、 時間とお金をかけてでも、手に入れたかったのでしょうね。 ![]() ヨーロッパでは、ルネサンス期に、 「ウルトラマリン(海の向こうから来た青)」と呼ばれ、 群青色の顔料として珍重され、 この顔料は、他のものでは同じ色を出すことができず、 金と等価で取引されるほど高価なものだったそうです。 ![]() 12月の誕生石とされているラピスラズリ。 この石は、あらゆる幸運と成功を呼び寄せる石とされています。 それ以外にも、脳の働きを活性化し、 知恵と知性を増し、 洞察力・直感力を養う、 心臓と脈拍を安定させるというパワーを持っているそうです。 勉学に励む人や研究者、インスピレーションが必要な人、 企画力が欲しい人、ギャンブラーなどにはぴったり? 古代ローマでは、メランコリー(憂鬱症)を癒し、 優れた下剤として効果があると信じられていたようです。 ![]() 中世のある大学者も、 『憂鬱症や四日熱を治すには ラピスラズリを身に付けるのが絶対に効果的だ。』 と言ったそうですが、その根拠ってなんだろう。 ![]() 細工してあるラピスラズリは、珍しいねぇ。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
[誕生石] カテゴリの最新記事
|