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カテゴリ:エチオピア国内旅行
昨晩ゴンダールに着き、今日は世界遺産のシミエン山国立公園と、ファラシャ・ビレッジを訪れる半日ツアーに参加した。
交通費・ガイド料・朝食代・入園料など、すべてひっくるめて500ブル(約7,000円)。 かなり高いけど、ロンプラを見る限り、一人旅の外国人ならこれくらいは仕方ないみたい。 シミエン山国立公園には、実際には足を踏み入れていない。 国立公園の入り口より手前を2時間ほどトレッキングしただけ。 まともにトレッキングしようものなら、最低でも3~4日はかかる。 たった2時間ほどなので、見た動物と言えばサルと鳥くらいなものだけど、ジャッカルやエイベックスなどもいるらしい。 サルも鳥も、近づこうとすると逃げてしまうので写真は撮れなかった。 これだけの動物がいるだけでも、エチオピアにしては上出来。 アフリカでイメージするような大型の哺乳動物が少ないことが、海がないことと合わせて、近隣諸国に比べてエチオピアを訪れる観光客が圧倒的に少ないことの要因となっている。 ただ鳥については固有種が多く、バードウォッチャーの間でエチオピアはそこそこ人気があるらしいけど、残念ながら僕にはその面白みが分からない。 この国立公園にはラスダシエンという、標高約4,600メートルのエチオピア最高峰の山がある。 冬には雪が降ることがあるとか。 でも、アフリカ最高峰のキリマンジャロでさえ、近いうちに温暖化の影響で山頂の雪がなくなるそうで、ラスダシエンでも雪が降ることがなくなるだろう。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2007年04月28日 23時09分05秒
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