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カテゴリ:エチオピア国内旅行
広域研修の打ち合わせのために(?)マイチョウに行った帰り、バスがガス欠で止まった。
辺りは人里離れた山の中。 運転手が通りがかった車をヒッチして、ポリタンクを持ってガソリンを買いに行った。 ガスくらい事前にチェックしとけよ・・・ ガスを入れて動き出してしばらく、今度はエンストして動かなくなった。 そこで別のバスを呼び、それに乗り換えるハメに。 そんなポンコツバス、今すぐスクラップにしてくれ・・・ ・・・結局、早ければ3時間で済むところを6時間かかった。 インドネシアでは、スマトラ島からシンガポールまでフェリーで渡るとき、エンジントラブルで近くの港に停泊し、一晩を過ごした。 トラブルで冷房も動かないから船内はくそ暑いし、船外は蚊の大群がいるし、ほとんど寝られず。 ラオスでは、フェーサイからルアンパパーンまでボートでメコン川を下るとき、これまたエンジントラブルで先に進めなくなり、メコン川のほとりで野宿した。 3月のラオスは寒かった。 フィジーでは、ジャングル内をバスで走行中、タイアがパンクした。 スペアタイアに交換したところ、それもすぐさまパンク。 ジャングルの中を延々と歩くハメになった。 途上国では交通機関のトラブルが付き物。 トラブルが起こっても、みんなノホホンとしている。 ちょっと電車が止まっただけで乗客が怒り出す日本がおかしいのかなとは思いつつ、僕もやっぱりイライラする。 ガス欠で泊まったバスの傍らで咲いていた「マスカル(十字架)」の花。 エチオピアの国の花で、日本で言えば桜のようなもの。 毎年今くらいの時期に、野原のあちこちでこの黄色い花が咲いて、雨季の終わりと収穫の季節の到来を告げる。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2007年10月08日 06時18分32秒
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