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カテゴリ:エチオピア一般・時事
最近、暑い。
赤道と北回帰線の中間に位置するエチオピアでは、3月から5月にかけて、太陽がほぼ真上に来るので暑くなる。 乾季に入って半年くらいになるが、その間、記憶にある限り一度しか雨が降っていない。 周りの人はそれほど気にしていない様子だが、農業関連の専門家によれば、今年は異常に雨が少なく、旱魃の恐れありだそうだ。 1970年代と80年代に発生し全世界に報道されたエチオピアの大飢饉も、ティグレ州を中心とした地域の旱魃が発端だと聞いている。 元々雨の少ないところだから、旱魃になりやすいのだろう。 実は過去の大飢饉のとき、エチオピア全体では食料は決して不足していなかったそうだ。 当時のエチオピアは人やモノの移動が自由でなく、食料の余っている地域から不足している地域への輸送がうまくいっていれば、大飢饉は避けられたようだ。 今のエチオピアは大丈夫だろうか。 お手伝いさんの友人が赤ちゃんを連れて遊びに来てくれた。 赤ちゃんはまだ生後4ヶ月。 3ヶ月前のクリスティーナ(洗礼)のとき以来だが、この3ヶ月で随分と大きくなった。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2008年03月30日 22時39分07秒
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