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2010年12月20日
カテゴリ：インド一般・時事
日本にいる頃、インド人はあまり酒を飲まず肉も食べないのに（それなりに収入のある人は）太っていることが多いことを不思議に思っていました。
ですが、その理由は、インドで暮らし始めてすぐに分かりました。 まず一つ目に、これは日本にいる頃から分かっていたことですが、脂っこいものが多いこと。  僕の大好物、プーリ。 チャパティを油で揚げたようなもので、これをマサラ（マイルドなカレー）と一緒に食べるとかなりいけます。 朝食として食べることが多いのですが、こんな調子で朝から脂っこいものを食べていれば、太るのも無理はありません。 二つ目に、とにかく食べる量が多いこと。  ビリヤーニも溢れんばかりで、日本人としては比較的大食いの僕が腹いっぱいになる量を、女性が平らげたりします。 三つ目に、辛いものだけでなく甘いものも大好きなこと。  あまり良い写真がなかったので誕生日ケーキを載せてしまいましたが、誰かがお菓子を買ってきては、みんなで食べます。 砂糖たっぷりのチャイもよく飲みますね。 インド人はけっこう健康志向で、どの食材がどのように体に良いかよく語ってくれますが、同時にインドの実際の食生活がそれほど健康的でない点もよく知っています。 僕はおいしければいいんですけれどね。 お気に入りの記事を「いいね！」で応援しよう
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