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インド系IT企業で働くSEの日記

インド系IT企業で働くSEの日記

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2011年08月31日
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明日でネットのプロバイダとの契約が切れますので、今日がインドからは最後の更新となります。
明日から数日間(地方によって異なります)、ガネーシャ祭というインドでは比較的大きなお祭りがありますので、最後に楽しんでから帰国したいと思います。

最後は仕事のこと。

インド系IT企業は、日本でも少しずつシェアを伸ばしてきていますし、今後もまだまだビジネスチャンスはありそうです。

日系、外資系を問わず、グローバルシステムを抱える大手企業では、世界各国に支社を持ち、バイリンガルの技術者を多く抱えるインド系IT企業への引き合いが強くあります。
また、日本の顧客企業が取引先を選定するにあたり、長い付き合いのある日系SIerに任せるのが安心と考えることは依然として少なくありませんが、インド系IT企業の多くが取得しているCMMIレベル5など客観的な指標を重視することも増えてきています。
そして、オフショアリングによるコスト削減の流れも変わらずあります。

基本的にインド系IT企業にとって日本市場は有望な市場であるものの、ことは容易ではありません。

やはり、言葉や文化の壁、物理的な距離による仕事の難しさは無視できません。
また、日本人であれインド人であれ他の国の人であれ、日本語と英語の両方ができて、さらにITの知識と経験を備えた人材を採用するのは一苦労で、育成するのも一苦労です。
そういう人材が満足する仕事と待遇を用意するのも一苦労で、転職しないよう引き留めるのも一苦労です。

インドオフショアリングの難しさが身に染みて分かったこの一年でした。

ともあれ、良い経験になったと思います。
会社の側にも社員の側にも終身雇用の概念のない環境ですので、僕も今後何年この会社で働くことになるかは分かりませんが、とりあえずはこれまでの経験を生かしつつ、日本での新しいプロジェクトを頑張ります。





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最終更新日  2011年09月01日 01時34分07秒
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