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カテゴリ:ドラマ
★感想★
斎藤道三が籠城と見せかけ、織田の軍勢が一度退却している時に 攻め入り、勝利したこと、織田と密約を交わしていた娘の夫であり君主である土岐頼純 を毒殺してしまったことは、かなりの策略家で蝮のような恐ろしさを感じました。 光秀は、敵の侍大将の首をとるのを、彼が叔父の顔に似ていた理由で ためらってしまったこと、手柄を立てながらも迷っているようなところに、 彼の優しさが出ていて、好感が持たれます。 鉄砲が登場する前の戦は、古き日本の戦法で、 武将同士の切り合いが見られ、とても見応えがありました。 本木雅弘さんの道三は、何を考えているのか分からなくて、蝮と呼ばれていたような 不気味さと貫禄もあり、今までのイメージと違いなかなかの好演です。 にほんブログ村 にほんブログ村 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2020年01月27日 14時14分51秒
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