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テーマ:小学生ママの日記(28692)
カテゴリ:雑
うちの長女は、小学2年生になった。小学生ともなると、保護者や先生の目の届かないところで遊ぶようにもなってきた。今、うちが悩んでいるのは、ゲームとのゲーム友達とのつきあい方だ。 TVゲームが、TVが必需品だった時代は、TVゲーム機のある家の、保護者不在の時間帯によその子供が入り浸る、という問題があった。 いまでは、ゲーム機は持ち歩けるし、液晶、バッテリーの改良によって、屋外でもできる。 おかげで、こどもがどこかの家に入り込んだり、ゲームセンターに行かなくても、公園や、児童館、校庭の片隅の大人の目の届かないところで、ゲームができるので、問題がよりめんどうになったと思う。 いま、私が悩んでいるのは、ゲーム機は買わない、家ではさせない方針の家庭とのつきあい方だ。親の方針に子供が従って、その子がゲームをしなければ問題にはならないけど、現実には、ゲームなし家庭の子は、ゲーム機を持っている子に借りてゲームをやっている。 屋外にゲーム機持ち出すと、子供はで、ゲーム機を無くしたり、壊したりする。 親が、ゲームを貸すなといっても、外に持ち出すなと言っても、「友達」に 貸してと言われるはっきり断るには、「友達」やめる覚悟がいるんじゃないか? 友達に貸すために外に持ち出して、ゲーム機をなくたら、借りた方より、貸した子の方が、ダメージが大きい。貸した側の親も同じだ。ゲーム機本体とソフトは、うちには安い金額ではない。 だからといって、一応、いっしょに遊んでいたのだから、一方的に相手に「弁償して」ってわけにもいかない。 なくしたのだから買い与えないきゃいい、とは言い切れない。うちの子は、毎日のゲームを楽しみにしているので、友達に貸したから、という理由で我が子からゲームを取り上げるのはおかしい。今度は、我が子がよそのお子さんに、ゲーム機貸して、と言うようになるだろう。実際、うちの場合も、親に隠れて友達にゲーム機を貸りてやっていたので、ゲーム時間とゲームの種類を親の監督下に置くために、家でゲーム機を買ったのだ。 小学校低学年のうちは、貸して、と言ってくる子と 貸す方の子供の力関係は、まだ平穏だが、これが子供に知恵がついてくるうちに、いじめとか、恐喝とかにエスカレートしないかが、心配だ。 うちの場合、幼児期から、おもちゃを貸して、と言われたら、貸したくないときは、断って言い、と躾けてきたつもり。当時、いっしょに子育てしていたママさん達と、互いに了承していた。 その後、保育園でも、「貸して」に対して、「いいよ」と「ダメよ、待っててね」の2つの返答パターンを教えていた。保育園の遊具ならこれで、いいと思う。 でも、ゲーム機は家庭の私物、どうしたものか、結論はでてない。 ゲーム機、貸さずに済むなら貸したくない。 ゲーム機はないと嘘つくのも、難しい。子供どおしで、ゲーム情報を交換しているから、同じ教室内の子供どおし、すぐばれる。 ゲーム機を持っていない子を遊び仲間に入れない? となると、いじめじゃないか? 私自身、結論はでてない。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2005年05月22日 00時35分16秒
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