ジュラのお散歩花日記
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大型連休が終わってしまいました お疲れ様でした♫ 楽しい時はあっという間に過ぎてしまいますね 立夏も過ぎ、すっかり風薫る五月らしくなりました あとひと月もすると梅雨の季節 その次にはあの暑い真夏が待っています 梅雨までのこのひと月は爽やかで過ごしやすく 新緑の美しい季節 自然を楽しまなくっちゃです♪♪ 今日も植物園訪問記の続きで 南エリアに戻ってロックガーデンを訪れたお話 前回咲いていた二輪草(ニリンソウ)のお花はもう終わっていました 代わって一輪草(イチリンソウ)がお花盛りです [ 一輪草(イチリンソウ) ] と言ってもニリンソウほど群生していなくて アチラコチラにバラバラとお花が咲いています 春の妖精さんの一人だけれど 一番遅く咲く妖精さんなのかもしれません 他の妖精さんたちはとっくにお花が終わっています [ イチリンソウ ] 前回はまだ蕾が開きかけたばかりだったこのお花が 漸くきれいに開いていました ケシ科の多年草「山吹草(ヤマブキソウ)」 一重の山吹のお花に似ているでしょう [ ヤマブキソウ ] 本州、四国、九州に分布し、山野の樹林地に群生するそうですが 群生して咲いている姿は見事なのでしょうね 一度見てみたいものです [ 双葉葵(フタバアオイ) ] 徳川家の「葵の御紋」のモデルになったと言われるフタバアオイ 京都の三大祭の一つ「葵祭」がもうすぐ始まりますが 祭りを行う賀茂神社の神紋がこのフタバアオイの紋で 祭り全体をこの葵の葉っぱで飾ったことより葵祭の名前になったとか フタバアオイも春の妖精さんの一人で お花を咲かせます [ フタバアオイの花 ] フタバアオイのお花は葉っぱの下で隠れるように俯いて咲きます 続いてはこのカラフルなお花 シソ科の多年草「羅生門蔓(ラショウモンカズラ)」 葛(かずら)と言っても蔓性ではありません 名前の由来はWikipediaによると 「渡辺綱が羅生門で切り落としたとされる鬼女の腕に見立てたもの」だそうで ちょっと可愛そうな命名です [ ラショウモンカズラ ] もう一つシソ科のこのお花も咲き始めていました ヨーロッパから西アジアが原産のシソ科の常緑多年草 「蔓踊り子草(ツルオドリコソウ)」 私のお散歩コースの里山防災林にも群生しています 最後にこんなユニークなお花もご紹介 サトイモ科テンナンショウ属の多年草「雪餅草(ユキモチソウ)」 この白いお餅のような物はお花の付属物と呼ばれ 本当のお花はこのお餅の下の方で咲いているそうですが見えません [ ユキモチソウ ] テンナンショウ属はあのマムシグサと同じだけれど お餅のような姿がユーモラスなので印象が全然違いますね 明日はロックガーデンを後にして「つつじ・しゃくなげ園」に向かいます 今日のおまけは今のお庭の白いお花たち 最初は真っ白なツツジ 遅れていたツツジたちがやっと咲き始めました 続いては小手毬(コデマリ)のお花 [ コデマリ ] 次はお庭で増え続けるスズランのお花 毎年根っこをかなり引き抜くのですが なかなか増えようとする勢いを止めることが出来ません お花は可愛くていい香りがお庭中に広がるのは嬉しいのですが もう少し大人しくしていて欲しいです [ 鈴蘭(スズラン) ] 最後は牡丹のお花 今年最後の牡丹のお花となりました [ 牡丹(ボタン) ] 今日のお月さまは十二夜の月 [ 十二夜の月 ] ⇑ 只今機能していません
森林植物園訪問 百五十三回目 その7 … 2021.03.27 コメント(8)
森林植物園訪問 百五十三回目 その6 … 2021.03.23 コメント(10)
森林植物園訪問 百五十三回目 その5 … 2021.03.19 コメント(8)
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