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Do not "evade" the words that I chose

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じゅんじゅん1113

じゅんじゅん1113

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2007.02.06
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カテゴリ:スマTV映画
一昨日の華麗、のピンポイントです。
私はどうも変なところでびびっと何かを思い出す様です。

それは先週では蛍光灯。
そんな些細なところを通して昔の記憶が甦るのでした。

このたびの放送でハッとしたのは私は手帳の文字、でした。
失意の中で路面電車にひとり揺られる鉄平です。

オレンジ色の手帳。
「通産省、帝国製鉄」とボールペンで書かれたメモ書きです。

そのシーンが出た途端に「あーっ!」と気づいた私でした。

何の事かわかりませんよね。
しかし私のひらめいたこの記憶、をお判りになって下さる方はいませんか?

それは昔の事ですが。
それが正しいかどうかは別として
「鉄」という漢字は現在は「金へん」に「失う」と書いて「鉄」ですよね。

だけどね、私が子供の頃は
「金へん」に「失う」ではなくて「矢」と書いて「鉄」。
つまり「失う」のてっぺんが上に飛び出なくて止まってて「矢」。
そういう記述の看板が実にあちこちで見られたんです。

旧字体とはいわないけれど当時の読み書きの慣習とか。
例えばごく古い漫画を読むと漢字の送り仮名が今とは少し違ったりとか。
だから私はいつも近所の看板を見るたびに
子供心に「間違ってる」と思いながらも鉄の字はいつもああだった。

だからまさかの手帳の字。
時代考証なのか、それとも偶然の筆跡なのか。
だけど私の脳裏に浮かぶのは子供の頃に見たその光景でした。

青封筒122日。
重ねるごとにわくわくで。そしてもっと厳しい深い話を期待して。
そして一昨日の鉄平の、血走ったかの様な眼は本当に彼ははまり役で。
だから頑張って、とエールを送りつつも
そんな変なところぱかり見ているから私は気が散るのかもしれませんね笑。

接写の画像で「鉄」の字です。

てつ






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Last updated  2007.02.06 08:58:03
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