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カテゴリ:SMAP
週末は吹奏楽のイベントで忙しくしてた私でした。
去年の関東大会への進出の5校でのジョイントがありました。 県下上位の演奏だから当然といえばそれまでだけど オフシーズンのこの時期にして中学生がここまで仕上げてくるものか。 全体練習の回数はほんの数度なのにこれは凄い。 それはまるでスマのリハ、がぶっつけで完成する様に 生徒らの集中力と舞台慣れ、には舌を巻くしかありませんでした。 そしてこのテの類に行く度にいつも私が襲われる、 暗転、照明、効果音、で嬉しい気分になりました。 さて。アンコール。 私は知らずにいたけれどグランドフィナーレは「世界花」。 クラシック仕様に編曲されたフォーマルなそれ、を聴きました。 総勢200名の生徒たちが奏でる管弦楽のそれは素晴らしく それだけで結構ぐっときたのに意表をついた展開が起こります。 壇上中央の男子生徒が5人、突然両手を右左、です。 おそらくその場でこそこそ話してウケ狙いでやろうぜ、って感じです。 だけど「フォーマル」の演奏中ゆえに生徒も客席もくすくす笑い。 しかし男子生徒「5人」はめげずにずっと続けてる「ららららーらら」。 本当に突然の事だったのと笑われてもやめない5人達と。 すると球場のウエーブみたいにしょうがないな(笑)という風に 全員がつられつられて見事な手振りになったのでした。 青封筒45日。 出演者と客席と、で1000人弱の世界花。 私はみんなが揺れてる光景をじっと座って見てました。 それは去年のSTAYの時に揺れずに泣いてた私たちの様で、 まさかの昨日にその感覚を味わわせてもらえて嬉しかったです。 エンディングの音が止まる時、には「キムラ係」もしっかりで。 そのガッツポーズで空を切った彼、はうちの娘のお友達で 決してそんな感じの子ではなかったのでそれも嬉しかった私でした。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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