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2011年12月09日
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カテゴリ:元気が出る話

すべてはスイッチonから始まる  4◇  (株)CONY JAPAN代表取締役 by 小西正行

 

 

「俺は素晴らしい営業マン」と肯定的な言葉で自己暗示をかける

 

 

 皆さんの会社では何のために朝礼をやっていますか。「報告・連絡・相談」みたいな申し送りになっていませんか。うちの朝礼はこうです。「これから何月何日の朝礼を始めます」と言った後、「スイッチオン!」って言うんです。

 

 これ、辰巳明弘先生が主宰する辰巳塾で教えてもらったんですけど、僕は素直な人間なので、「これ使えるな」と思ったらすぐ真似するんですね(笑)。

 

 それから、僕は自分に肯定的な言葉で自己暗示を掛けるのが好きなのですが、朝礼では社員に一言ずつ何か言ってもらうとき、肯定的な言葉で自己暗示してもらっています。

 

 そのとき、「自分は情熱溢れる営業マンで、お客様に熱い想いを持っていて・・・」と、心から肯定的な自己イメージをしなが言うひとと、ただ順番が回ってきたから、とりあえず肯定的な言葉を言う人がいます。行為は一緒ですが、必ず成績に差が出てきます。

                    ■   ■   ■   ■

 今、日本の一般の企業が社員教育にどれだけの費用を掛けているか調べたら、年間8万円くらいでした。多いところでは社員1人当たり33万円くらい掛けている企業もありました。

 

 僕はできるだけローコストで社員教育の仕組みを作ろうと思って、そこで考えたのが朝礼を社員教育の場にしようということでした。

 

 その朝礼で、「俺たちは素晴らしい熱心な営業マンだ」という肯定的な自己暗示を掛けるんです。だからみんな「自分は素晴らしい営業マンだ」と思い込んで営業に出掛けます。もちろんそれがすぐに結果には表れないのですが、それをやり続けることによって、お客様から「コニー・ジャパンってすごく元気な会社ですね」と言われるようになりました。

 

 実際はコニー・ジャパンで働いている社員が元気なだけなんですけど、「コニー・ジャパンは元気な会社だ」と、お客様が肯定的な錯覚をしてくれるんです。そのことで、益々社員もイキイキ、ワクワクして仕事に取り組めるというわけです。

 

 だから、結果的に肯定的な自己暗示を掛ける朝礼の場が社員教育になっているわけです。

                    ■   ■   ■   ■

 掃除にしても、ただきれいにするだけだったら普通にすればいいんですけど、掃除を通して社員を成長させようと思ったら、掃除のやり方が変わります。教育の一環としての掃除になると、本気でやらないといけません。たとえば、トイレ掃除を素手でやるとか。いろんな知恵が出てくると、掃除のやり方も日々改善していきます。

 

 僕は、コンサルタントの会社も経営しているので、いろんな会社の社長さんとお話しするんですけど、よく「これやってみてんけど、やっぱりあかんな」とか「うちの会社もそんな朝礼を取り入れてみてんけど、やっぱり向かんねんな」とか言われます。成果が出るまで我慢できないんです。「向かない」なんて絶対ありません。やり続ければ必ず結果は出ます。

 

 僕は、コンサルティングで「継続は力なり」とか「生涯成長」とか、本当に単純なことしか言いません。単純な「あいさつ運動」とか「朝の掃除」もまともにできない会社に、難しいことをさせようとしても、絶体無理です。

 

 「これやったら会社は絶体よくなる」、そんな特効薬はぜったいありません。成果がでるまでやりきる。これが、経営のスタイルだと僕は思っています。 (福岡で開催された「笑売繁盛セミナーにて/文責編集部) 

 

『みやざき中央新聞』2011年(平成23年)12月5日(月)2439号発行紙より記事抜粋。

 

 

 ようは、社長の考え方一つだと思うんです。確かに、継続してやりたいけど、そこまで待てないのです。成果が出ないと、すぐに潰れそうだから、。みんなコンサルタント会社を入れるんですが、いくらいい事を言われてもすぐには成果はでないのです。すぐに出るように解決してくれるのが、コンサルタントだと間違えていらっしゃる経営者の多いこと。これ間違いです。コンサルタントを入れたばかりに余計オカシクなった会社をたくさん見て来きました。

 

 コンサルタントが、全て悪いとは申上げませんが、一流と言われたコンサルタント会社でも酷いものです。もちろん、社員の質も悪いかも知れません。所詮、10%しか優秀な奴はいないのですから、相当時間を掛けないと成果は出ない筈なのに、教えかたにも大いに疑問があるんです。その会社の成り立ちや今の状況を把握しないで、やっているわけですからうまくいくわけがありません。だから、やらない社長や社員、特に社員がやり玉に挙がってしまうんです。そうすると、余計社員はやる気をなくすわけですから、会社全体が暗くなり、後は推して知るべしなんです。

 

 大体、コンサルタントや銀行から人が入ってくるともう危ないのです。起業当時であればまた別ですが、成果が上がっていない会社がコンサルタントを入れるともうほとんどが死に体といって、相撲の判定でよく言われますが、まさにその状況なんです。社長が、元気なら大体、その会社も元気です。成果が上る上らないは別にして、社長や社員が元気なところは、結構長持ちしたりします。要は、心持次第だと思うんです。絶対という言葉は、あまり好きではないですが、この場合は絶体をつけてもいいでしょう。血流が途絶えなければ潰れることは絶対ありません。よっぽどの反社会的不祥事を起さない限り。ですから、やっぱり絶対と言う言葉は止めておきましょう。なにせ、1秒先は分らないのですから。≪爺私見≫

 

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最終更新日  2011年12月09日 15時25分14秒
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