賢い宝くじの購入方法があります
1枚300円のジャンボ宝くじの購入を楽しみにしている人は多い。そして最も多い購入パターンは連番10枚、バラ番10枚というセット買いである。最低でも下1桁当たりの各1枚、計600円で回収率10%は確保するというものだ。今回、年末ジャンボの当たり番号表を見ながら、この回収率10%を向上させる改善策は何かないかと考えてみた。結論は下2桁の5等、3,000円を当てることに注力した購入方法が良いというものである。3万円(100枚購入)を投資できる場合、 下2桁目の数値を00~09,10~19,20~29・・・・・・・・。と10組購入する。 5等は下2桁が当たればいいので必ず1枚、3000円が当たる。そして6等の300円 が10枚あるので3,000円の回収だ。回収額は3,000円+3,000円=6,000円、4等 以上が当たっていなければ24,000円の損になるが、6,000円の回収なので投資額 の20%は回収できる。これまでの回収率10%より上だ。3,000円(10枚購入)を投資する場合、 下2桁の数値のどれかに絞って、連番で購入する。(例えば50~59のように) 5等が当たれば3,000円だから投資額をこれで100%回収できる。 さらに下1桁の300円、1枚、があるので300円のプラスだ。外れても下1桁の 1枚、300円があるので、これまで通りの回収率10%が堅持できるので損失に 変わりはない。 当てに行くのは下2桁目の0から9までのどれかだから1/10の確率だ。 1等の当たり確率は500万分の1~1000万分の1と言われるから格段に当たる 確率が高い。損失を最小にできる方法、 1枚、300円の投資が一番良い。買わなければ億の金は手に入らないのだから。 そしてどうせ当たらないのなら300円だけの損失で抑えるのが賢いと思う。私はこの思考でドリームジャンボを10枚購入した。その時に気づいた点を付記する。1.下2桁を連番とする購入方法は袋詰めとしてあらかじめ準備されていない。理由は こんな買い方をする人がいないためだ。そのため、かなり嫌われる購入方法なので、 嫌味を言われることを覚悟すること。1枚でも購入可能だから粘ればやってくれま す。2.連番を揃えるのに他の連番が収まった封筒を開封しなければならない。このため時 間がかかるので、混んでいる売り場では、並んでいる人の迷惑になります。空いて いる場所、時間を見極めての購入を薦めます。3.3桁以上が同じ番号の通常連番はすぐに購入できるが、これでは3桁以上の数値が 1種類なので薦められない。3桁以上がバラの数値であることがミソなのです。あたるも八卦、当たらぬも八卦、結果が楽しみだ。宝くじはギャンブルだから、「落としたとしても探しに行く気が起きない金額」「友人に貸して、返してもらえなくてもかまわない金額」に抑えるのが賢明だ。