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カテゴリ:日々のあれこれ
横浜に用が有ったので、ついでにおっさんが横浜散歩をすることにしました。
横浜と言うと、桜木町や関内、中華街といった賑やかなイメージですが、今回は歴史が有り、静かで 優雅な「山手」に行くことにしました。 初めて行くので、楽しみです~。 ルートは石川町駅から外交官の家→ブラフ18番館→旧山手68番館→ベーリックホール→エリスマン邸→山手234番館→横浜市イギリス館→山手111番館とルートも坂道ですが、割と単純かつ案内もあるので、迷うことはありませんでした。 案内看板がとても分かりやすいです。そして、とても親切です。 基本的に入場は9時半から17時です。 「ブラフ18番館」 「ブラフ」とは丘とのことで、なるほど、横浜市が一望できます。 館内は共通して無料ですが、施設内は撮影NGです。また、コロナ対策で、一部施設の入場は制限されます。 LINE登録すると、各施設の入場において連絡先を書かなくていいので、一度、登録すれば、楽なので利用をお勧めします。 大正末期に建てられた外国人住宅で、教会の司祭館として平成3年(1991年)まで使用されていたので、割と最近まで使われていました。 日本に有ったとは思えない感じです。 今でもこんな邸宅があれば住んでみたいです。 「外交官の家」です。 こちらは庭園が凄い!!ので是非とも見てほしいです。 まるで、テレビドラマに出てくるような立派な庭園です。 噴水有りで。 明治43年(1910年)に明治政府の外交官の邸宅として、渋谷区南平台に建てられたもので、平成9年(1997年)に移築復元されたみたいです。 移築復元されたのに違和感がないですね。 流石、外交官の家だから、室内も立派でした。 夜な夜なここで上級国民が会合をしていたのでしょう。 「横浜山手テニス発祥記念」です。 テニスはしませんが、折角なので、テニスの資料を見学しました。 こちらは現役でテニスコートの利用が可能です。 なんて優雅なんだ~。 テニス発祥の地って軽井沢だと思っておりましたが、横浜山手なんです!! お次は「ベーリック・ホール」です。 イギリス人貿易商の邸宅とのことです。 昭和5年(1930年)に建てられたとのことです。 中は音楽を演奏したり、ダンスができそうな大きな部屋が有り凄いです。 山手外国人住宅の中で最大規模を誇るとのことで行くことをお勧めします。 お庭の敷地も広いので、異国な感じです。 こちらは「エリスマン邸」です。 大正15年(1926年)に山手127番地に建築され、平成2年(1990年)に現在地に移築復元されました。 「ブラフ80メモリアルテラス」 建物の基礎が残っております。 なんか、ローマにある、フォロ・ロマーノを思い出しました。近くにこういった遺跡跡も有るので、恋しいです。 「山手234番館」 昭和2年(1927年)に建築された外国人向けの共同住宅です。 1階は室内見学とパネル展示されており、2階は展示や会議などに使用できるとのことで、会議利用なんていいな~と思いました。 道路に面しているので、雰囲気があります。 山手資料館は唯一の私設の建物です。 こちらも移築ですが、横浜山手西洋館保存のきっかけになった施設だそうです。 こちらは有料です。 「横浜市イギリス館」です。 昭和12年(1937年)に英国総領事館公邸として、建築された建物です。 「山手111番館」 J.H.モーガンの設計により大正15年(1926年)にアメリカ人の住宅として建てられました。 こちらも庭が綺麗でした。 邸宅というと、やはり、建屋内外もそうですが、庭が広いのも重要ですね。 今の日本でもこんな感じで再現された邸宅があることは素晴らしいです。 年末ジャンボ宝くじやtotoで当たれば夢が叶うかもなんて思いました。 そして、港の見える丘公園内を散歩していたら~ 例の「動くガンダム」ですね~。 ジオン側に見つかるようにわざと見せてますね。 ここからでも頑張れば動くガンダムが見えますね。 iPhoneXSで最大ズームなんで、望遠レンズならけっこういけるかもしれません。 「動くザク」もそのうち作って欲しいですね。 クラウドファンディングで希望しますかね。 ちなみに、「港の見える丘公園」ですが、「動くガンダムが見える丘公園」になりそうですね。 展望台から見えました。 レトロかつモダンな感じで元町も歩いて散歩としては優雅なひと時を過ごしました。 公園内はお犬様のお散歩もできるので、これはいいかもと思いました。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2020年11月30日 23時17分00秒
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