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2003年09月24日
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昨日は、人間が風邪をひいていく様を私はじっくりと見ることができた。 夫は、泊まりの仕事が終わって職場の野球部の応援に午前中は参加した。自分は試合にはでないのだから、早く帰ってくりゃいいのに、人数がいないと寂しいからと応援に出かけた。 半そでを来ていたため、ピューピュー吹きすさぶ風のなか寒さを我慢して最後まで応援して、我が家に帰ってきた。 帰って来たときに、 「今日は寒いナァ」 と、言っていた。 そして、ランチを食べにちかくのショッピングモールに出かけ、うろうろうろうろ中々帰らない。 そして、やっと家に着いたのは１６時。帰って第一声 「今日は寒かったナァ」 それから、昨晩は仕事で徹夜だったのだから寝ればよいのに、買ってきたＣＤＭＤコンポで遊び、ビデオに撮っていた「サスケ」を観たりした後、夕食を食べにまたまた出かけた。 横で見ていた私は、夫がどんどん弱っていくのが分っていたが、言っても聞かないから無駄なので一緒に出かけた。 食事の間も、たまに 「寒いナァ、今日は」 と、言っていた。 そして、夫はだんだん無口になっていった。 食欲が無いのかさっさと食事を終えて家に帰る途中、 「夫は疲れているようなので、車を私が運転します。」 と申しでたが、却下！ なぜなら、今の車は買い換えたばかりで私はまだ一度も運転させてもらえてない。車をひんじょうに大事にしてはります。 夫はひとりでがんばって運転してようやく我が家に到着。 その時には、 「あ～、風邪ひいたかもしれん、寝るわ」 やっと、気がついたみたい。私は、お昼に帰ってきた時点で 「風邪やな」 と気がついていたのだけど・・・。 たとえ私が、 「風邪ひいてるみたいやから寝たら？」 と、言っても本当にしんどくなるまで夫は普通の生活を続けるのだ。人の言うことなんて一切聞かない。夫よ一体どこまで突っ走るのだぁぁぁ！ 今日！まだ夫は、起きてきません・・・。（泣） お気に入りの記事を「いいね！」で応援しよう
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乗らない騎手@
お猿@