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煮すぎたうどん

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2011年09月14日
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「自分の為だけに生きるのは、限界がある」
深い、深いよ…!こんな事今まで考えたことも無かった。

既婚者の私がこんな事かくとイヤミっぽくなっちゃうんだけど、
私は別に独身貴族でもええやん派でした。

なのにこの言葉を見た瞬間、FOされた同じ歳の友人が浮かんだ。
ずーっと親元にいて、結婚願望はまるでない。
自分の時間を例えば旦那や子供に使わないといけないのが、嫌なんだそう。
何度か子供に苦労してる私に、同情的な視線や言葉をくれた事がある。

確かに苦労ばかりだけど、そんなに可哀想でもないんだよ。
苦労は買ってでも…とまで言わないけど、人のために使った時間は、ましてや子供を育てる為に使った時間は、いずれ宝物になるんじゃないかと…
今は苦しいだけだけどな!
いいんだ、苦しみは人に深みを与えるんだ。

自由の代償がある、と知ってるだけに、自由すぎる友人が心配だった頃もあった。
妬みもあるけど。
彼女のお母さんが語った心配の言葉が忘れられない。
「私達は先に死んでしまう。この家も庭も1人で維持するのは無理だから、処分してアパートに住まわせる」
別に無理して嫁に…じゃないく、一人暮らししたことの無い娘を一人残して行くのが心配で堪らないようだった。
親の覚悟が痛い程でした。

肉体的にも老いを感じ始める、もう若くは無い年齢。
ただダラダラと生きていたら、気がついた時には身体が不自由になってるかもしれない。

彼女はいま、職場の若い子達と遊び呆けて楽しそうだけど、お母さんの為にも、もう少し自分の人生を見詰めて欲しいと思いました。
現実は辛いけど、目を反らしたって消えないから。





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最終更新日  2011年09月17日 09時35分29秒


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