|
カテゴリ:カテゴリ未分類
福岡旅行話の続きです
http://www.ric.hi-ho.ne.jp/joeshow/KA.Blog/20220513.html 次は西鉄太宰府駅から電車に乗って移動です。太宰府駅はホームが鳥居のような和の感じになっていて非常に趣きがありますが、隣のホームにはこれまた珍しい電車が停まっていました。知り合いの鉄オタも知らなかったと言ったその白い電車は食堂車の模様。ずっとホームに停まっているのかと思ったのですが、金土日はきちんと動くキッチンカーのようです(^_^; ![]() ![]() 今回我々はその観光列車には乗らず、どこに向かうかと言えば柳川へ。お義父さんの地元であり、そこが今回の旅の最終目的であるお墓参りの場所です。電車で50分程度揺られます。 私は柳川という地名は知っていましたが、位置関係や特徴などはついぞ知らず。福岡県柳川市は福岡県の南に位置しており、筑後川を境に佐賀県と隣接。またもう少し南に下ると熊本県に行くというところです。日本屈指の水郷であり、町のアチコチに水路が張り巡らされています。 お墓参り自体は翌日ということで、その日は柳川で一泊の段取り。宿泊先は柳川藩主立花邸「御花」。柳川藩11万石を治めた大名立花家の御屋敷です。「信長の野望」大好きな私的には、あの立花道雪、宗茂の流れを汲む立花家のお屋敷に泊まれるなんてテンションが否が応でも上がります(^^)敷地全体およそ7千坪が国の名勝に指定されている、非常に明媚で格式の高いところ。 その「御花」へどうやって行くかというと、風流に川下りにて。駅から少し歩いたところに「松月乗船場」というところがあり、そこから船でゆっくりゆっくり下って1時間程度。終点が丁度「御花」になっているのです。 水の都である柳川観光の醍醐味である川下りを楽しみながら、目的地にも到着するという一石二鳥ぶり。トランクなどの大きな荷物も船に載せていくことができるので非常に便利です。(つづく) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2022年05月20日 15時31分43秒
コメント(0) | コメントを書く |