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カテゴリ:ゆずきについて
午後、仮眠しているところをお父さんに起こされた。
「ゆずきが『はがうごくから、パンがたべられない。』って泣いてる。 うどんもイヤなんだって。」 うつぶせに寝て、お父さんに背中をトントンしてもらいながらグズグズベソベソ・・・ 普段余程のことでないと泣かないゆずきにしては珍しい姿。 随分前から噛み方が不自然になっていたので、もしかしたら下から永久歯が押し始めて違和感があるのかな、もうそろそろ生え替わる時期かなと思っていた。 ここ数日、家での食事の量が減っていた。 そして昨日からゆずきが歯を気にして頻繁に指で触るようになった。 触ってみると、やはり、ほんのかすかにだけど、揺れた。 「ゆずき、だっこしてあげようか?」 と声をかけると、すぐに起きあがって私の膝に座った。 向かい合わせに抱いて背中をトントンしながら・・・ この動いてる歯は赤ちゃんの歯で、もうすぐ抜けるの。 でもその下で大人の歯が「今度はボクの番!」って待ってて、ちゃんと生えてくるから大丈夫。 ゆずきが元気で大きくなってる証拠だからね。 鼻をグスグスさせながら黙って聞いていたゆずきは、話し終わるとすぐに眠ってしまった。 しばらくお昼寝をしたら元気回復! 晩ご飯に、おにいが食べたいと言うので1人分だけ作ったインスタント・ラーメンを見て欲しそうな顔。 「ゆずきもラーメン食べる?」「うん。」 ということでご機嫌でラーメン食べて、益々元気! 結局あれは、おなかが空いたのと眠いのとで機嫌が悪かっただけ? 自分の歯が揺れ始めたのに気付いたゆずきが、これから歯がボロボロ抜けるだけ抜けてしまってもう生えてこないとか、勝手に妄想を描いてるんじゃないかと思って真剣に説明した私はいったい・・・ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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