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ゆずきの通級先を今年から変えた。
一昨年通い始めた通級先は車で30分近くかかる距離だった。 昨年度、隣接校区の小学校に通級指導教室が新設されたのだけれど、通っていた通級先の先生と良い関係が出来たところだったので、あえて変えずに通い続けることにした。 今年度は隣接校区の学校に通級先を変えた。 移動時間が3分の1近くになるので自校の活動への影響が少なくなるし、何より私が体力的に楽。 しかし・・・ 先週の指導日。 通級の教室の前に、人がたむろしていた。 教室前方の扉は私が入る時に閉めたのだけれど、後方の扉は先生がわざわざ半分ほど開けた状態にして指導を開始した。 指導が始まる頃までに人数が増えたようで、教室の中まで聞こえて来る話し声が徐々に大きくなった。 後方の扉のすぐ脇に保護者用のスペースが作ってある。 私は、大人げないと思いながらも、わざと音たててその扉を閉めた。 指導終了後に先生から聞いた話では、朝の活動の時間に保護者が本の読み聞かせをするのだそうな。 「静かにするように言っておきます。」と先生はおっしゃったけれど、「定型発達の子の保護者さんたちは通級指導教室というものの存在もご存じないと思うので、仕方のないことなのかもしれませんね。」と言っておいた。 今週の指導日。 私とゆずきが教室に入る時点での人数は先週より少なかった。 しかし、先生と私が話しをしながら、ゆずきの気持ちが切り替わるのを待っている間に、ノックも挨拶もなく教室に入って来て「この部屋にある本で見たい物があるんですが、良いですか?」とノタマウ人が1名。 これには先生も「あの・・・、もう指導が始まってるんですけど・・・」と、即刻退室して頂いた。 あれは保護者?それとも職員? 指導終了後。 私 「読み聞かせに来られる保護者さんが毎回違うなら、毎回こういう事が起こるんですよね。」 先生 「あの人は図書室の司書ですから。」 私 (心の中で)「ここがどういう場所か、職員に説明してないわけ?」 『何年何組』という表示でなくてもここは教室で、ここで行われているのは学習なんだと分かるように書いて貼っておいて頂くと良いんですけど、この学校から通級している子の保護者さんの中には、自分の学校にこういう場所があって、自分の子がそこに通っていることを必要以上に他人に知られたくない方もいらっしゃいますよね。 私が平気だからと言って、貼って下さいとは言えませんね。 やっぱりいらっしゃるそうです。 教室の外に「○○○○ルーム」という教室の名称が貼ってあるのにも拒否反応を示す保護者さんが・・・ 昨年度はどうなっていたんだろう。 そこが通級指導教室であることや、その意味を伝えなくても、その場所が通常の教室と同じ教室で、そこで行われているのは学習であるということは伝えられるでしょう。 それさえも伝えられないのなら、読み聞かせをする保護者さんの集合場所を別の場所に変えて下さい。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2011年05月21日 09時57分11秒
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