マザーズ銘柄とジャスダック銘柄の天井は?
誰もが意識する「節分天井」。現在、活況の新興市場も必ず、天井と調整はやってくる。気が早いかもしれないが、1月も第3コーナーを回ったところ。買いポジョンの整理にはこの週末はもってこいだろう。下記はマザーズ指数の2004年と2005年の1月の第3週~の終値のデータ。★2004年★2004/1/19 1,866.30 2004/1/20 1,961.93 2004/1/21 1,907.89 2004/1/22 1,815.93 2004/1/23 1,736.94 2004/1/26 1,647.63 2004/1/27 1,671.59 2004/1/28 1,621.19 2004/1/29 1,566.31 2004/1/30 1,565.18 2004/2/2 1,612.14 ★2005年★2005/1/17 1,970.36 2005/1/18 1,951.51 2005/1/19 1,968.70 2005/1/20 1,934.77 2005/1/21 1,944.96 2005/1/24 1,993.67 2005/1/25 2,007.11 2005/1/26 2,000.12 2005/1/27 2,002.08 2005/1/28 2,021.25 2005/1/31 2,038.90 2005/2/1 2,013.37 2005/2/2 2,002.70 2005/2/3 1,987.51 2004年のピークは早く、第3週の火曜には100ポイントの大幅な上昇をし、1900ポイントに乗せ、誰もが「節分には2000ポイント超えでは?」と思ったところで、天井なった。最後は2/2に1600ポイントまで戻したところで、上昇はピリオド。2005年は第3週がしっかり、第4週が2000ポイント乗せ、そして1/31日に2038ポイントに到達したところで天井となった。このときは2000ポイントの達成感がマーケットを支配し、利益確定売りと様子見が相次いでの、その後の「日経平均・ジャスダックは節分後も堅調、マザーズ一人負け状況」へつながった。今年はいつごろとなるだろうか?長期派の方は手仕舞いの準備をするかしないか。さらに長期保有し続ける方はヘッジを新興銘柄でショート可能なものでするかしないか。貧乏症の私は、2/2までは、こんな変わった指数なども参考にしつつパタパタと循環物色していくスタンス。あるいは単純にマザーズ銘柄で時価総額が大きく、かつ、上昇率が低いものを拾っていく。みなさんは第3コーナーと第4コーナーのスタンスは決まっただろうか?株で儲けたら、彼女や奥さんにピアスかネックレスのひとつでも買うように!女性は目標達成したらご褒美を。全部複利で増やそうとすると、相場が崩れたときのダメージが大きいぞ!「あの時の儲けで買い物でもしておけば…」みたいな。