ドル円はボリンジャーσ-2に到達しているが
ドル円が先日の下落から、ようやく値を取り戻しつつある。GDP発表前のポジション落としは正解だったわけだが、寝ている間と本日の2回も115円台があったが、これは買えなかった。ダブルボトムと妄想して、115.70-80で指しておいても良かったのだが、ボリンジャーバンドにあたりそうだったので、ここはボリンジャーバンドから剥れてくるまで「お休み」のスタンスである。為替では、日本株のように「ボリンジャー下限にあたって、すぐに反発」とはなりずらいことが多い。ただし、私の個人的意見としては「アメリカのインフレを抑えるには基本的に金利の更なる上昇しかない」と見るため、いくら日本が少しずつ金利を上げようが、日米の金利格差は「日本がインフレ、米国がデフレ」というニュースが出るまで続くと考える。水が高いところから低いところへ…という例を出すまでもなく、金利の高いところへ金は流れる。「日田天領水」 2リットル×10本水と言えばコレにトドメを指すでしょう。