「アームは胸から動かす。」
相変わらず初心者のようなレッスンを受け続けているわれわれです。(/ω\)
フリーアームは、文字通り「自由な腕」。
多分、基本的にどんな動きをしててもとがめられることはないでしょう。
教本も足型は載っていても手の使い方についてはほとんど書かれてません。
そのせいか、ラテンダンスの習い始めの時点では、フリーアームについてはそれほど重要視されていないような気がします。とりあえず横に伸ばしとけ、みたいな。
現にわれわれも今までしっかりと教わってはきませんでした。
でも、当たり前ですが上手く見える人はやっぱりアームがきれいです。
特にステップとステップの間のつなぎの部分でその辺が如実に現れるような気がします。
ファンとかニューヨークとか、いわゆる『決めポーズ』のところではみんな意識してやるんですけどね。
「アームはボディと連動して勝手に動くから大丈夫。」
前にこんなことを聞いた気がします。
・・・でも、
でも動かんのですよ。 (ノ-0-)ノ ┫∵:.
連動しているはずのワイヤーがどこかでぷっつりと切れている感じ。
アルファベット級を持ってて、これじゃあちょっと恥ずかしい。
というわけで、しっかりと教わることにしました。
胸から動き出して、肩→肘→手首→指の順で伸ばす。
うんうん、ここまでは知ってる。( ・∇・)
ウェイトがトゥ側からヒール側に移り、胸が次の動きに行くのに合わせて、手首を返し、手のひらを上に向けて肘を体につけるように引き寄せる。手首は折らないように気をつける。
なるほど。_φ(□□ヘ)
基本的に左右のアームは反対の動きをする。
だんだん混乱してきました。 (*°ρ°)
さあやってみよう。
・・・混乱して上手く踊れないけど、何となくいい感じかもしれません。背中に意識が行くようになるし。
ここ数週間、いつにもましてためになるレッスンを受けている気がします。ただ、かなり基本的な部分なだけに、身につくまでには相当な練習が必要になりそうです。
最初っからここで習っていればなぁ、とつくづく思いますが、今となっては後の祭り。
今からでも何とかなるでしょうか。いや、何とかせねば。