テーマ:社交ダンス(8681)
カテゴリ:ダンスについて
ラテンでもスタンダードでも、リードは常に男性の悩みだと思います。
女性に気持ちよく踊っていただくため、皆さん日々苦心していることと思われますが、自分がよかれと思ってやっていることが女性にとってはいい迷惑だったり。 ( ̄~ ̄;) 先日もレッスン中に 「リードはあくまでも女性を“Lead(導く)”すること。“Bring(運ぶ)”することではないよ。」 と先生に言われました。 つまり、男性は「こっちだよ。(^▽^)b」と方向を示してあげるだけで、女性は自主的についていくもの。 決して至れり尽くせり、お姫様抱っこで運んであげてはいけないのです。 例えば、サンバのカウンタープロムナードを男女逆にやってみるとわかりやすいかと思います。男性はどうしても女性を運んであげようとして、女性の背中に置いた手を行ってほしい方向に押してしまいがち。 ところが、自分が女性側になって背中を押されてみると、これほど踊りづらいものはありません。なにせ、自分のバランスで立つことができなくなってしまうんですから。「(≧ロ≦) 相手の気持ちになって考える。実生活でも大事ですが、ダンスにおいても相手の立場を思って踊ると、スムーズにいくかもしれません。 ・・・まぁ、自分のことで手一杯で、なかなか相手のことを思いやる余裕がない、っていうのが正直なところですが。(ー∇ー;) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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