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カテゴリ:投資関連小説
投資初心者に批判されがちな銀行(マン)。
だけど、銀行って正直どんなところ? そんな疑問に今回紹介する『金融腐蝕列島』が役立つかもしれません。 バブル後の銀行内部を描いた小説で、 舞台となっている時期が時期だけに 大量の不良債権の問題や、それに関わる闇勢力などが多数登場する なかなかディープな内容になっています。 不良債権処理にあたる主人公が 街宣車での嫌がらせを受けるところなどは 読んでいる方もしんどくなる場面でした。 時代がそうさせた、ということもあると思いますが、 見苦しい、不愉快、といった態度の人物が 銀行だけでなくマスコミにもおり、 この頃の銀行は利害関係者なども含めて腐っていたんだな、と。 主人公とライバル(?)は性格はまったく違いますが、 組織の様子を見て権力者との繋がりを持とうとしていく サラリーマン根性というか処世術的な部分は 社会人向けの教訓にはできるかと思います。 最後はそんな銀行が再生に向かって行くような終わり方でした。 本作はシリーズ化されています。 ↓少しでも興味があれば↓ ↓ぜひリンクから楽天市場へ↓ ↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓ 金融腐蝕列島(上)【電子書籍】[ 高杉 良 ] スクールやセミナー等とは違い、 書籍は安価でマイペースに学習ができる素晴らしい教材です! 早く手に入れて成功への近道を進みましょう!!! お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2024.03.30 12:58:03
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