漆黒の読書記録

サラリーマン法人の本です！


サラリーマン投資家は多いと思いますが、
税金、社会保険、年金の天引きは結構キツいですよね。
ですが、ちょっと待ってください！

ひょっとすると今回ご紹介する、
『​貧乏はお金持ち』で、
そんな状況から脱するヒントが得られるかも！

本書では、リーマンショックやエンロン事件といった、
世界的な事件も取り上げつつ、日本の金融、会計、税制度を紹介しつつ、
制度を利用した資産形成、防衛法を提案しています。

著者は小説と、本書のようなマネーの指南書も多数出しており、
内容にはかなり説得力があります。
紹介されたスキームにどのぐらいメリットがあるのか、
どういうところに注意しなければいけないかしっかり書かれているところが良いです。

基本的にはサラリーマンが会社との雇用契約を
業務委託契約に切り替えて、個人事業主あるいは法人として
給料を委託費として受け取っていくための話です。

インボイス制度の存在もあり、注意する点は増えていると思いますが、
今後も働き方改革との関係も含めて興味深い内容だと思いますので
読んでおいて損はないと思います！

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貧乏はお金持ち──「雇われない生き方」で格差社会を逆転する （講談社＋α文庫） [ 橘 玲 ]​


スクールやセミナー等とは違い、
書籍は安価でマイペースに学習ができる素晴らしい教材です！
早く手に入れて成功への近道を進みましょう！！！