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テーマ:株式投資日記(19407)
カテゴリ:NYストラテジー
※4月からはアメブロのみの更新となります。 こちらの登録をお願い致します。 買い方優位な展開、目立った懸念材料もなく、ラッセル2000指数が上昇に転じる展開を期待
3月30日のNYストラテジー、30日の東京市場まとめ
30日のNY株式市場も堅調な値動き、ダウ工業株指数は連日の高値更新かもしれないが、ナスダックとラッセル2000の巻き返しに期待している。 東京株式市場でも小型株のパフォーマンスが良好、東証マザーズやJASDAQの銘柄にリスク選好姿勢が強まっており、持たざるリスクの勢いも一部では感じるほどだ。
特にネガティブ視するほどの懸念材料もなく、昨日大騒ぎしていた野村とクレディ・スイスの問題も、このタイミングはショートカバーもあったと推測され、買い方に不利ではない。 リーマンショック時の金融危機レベルでもない以上、今のヘッジファンド全体の取り扱う金額を考慮すれば、懸念は吸収しやすい状況下、波乱はないと考えている。
SLRの懸念も織り込み済み、よほどのことがない限り、静かな月末に向かうとみており、騰落幅も限定的な小幅高にとどまるだろう。 市場別ではラッセル2000指数の巻き返しに期待、この指数の巻き返しが数値として表れるなら、投資家心理の改善に寄与できると考えている。
30日の欧米市場・注目イベント、予定(赤は要注目) ユーロ圏3月消費者信頼感指数・確報値(18:00) 米国1月FHFA住宅価格指数(22:00)
先物動向 15時52分現在 ダウ工業株指数 +60.00 ナスダック100 -34.00
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最終更新日
2021.03.30 16:19:45
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