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カテゴリ:サプライズ(記録・ニュース)
前引け 年初来安値銘柄数817
今朝 外国人1,560万株の売り越し 東証大引け・下げ幅は今年3番目--値下がり銘柄数は過去最高 個別銘柄では、みずほFG 862k-29k、三井住友FG 1,100k-20kが売られ、トヨタ5,720-200、ホンダ6,930-260も下落。ソフトバンク2,305-75が安く、住金445-33、新日鉄382-19は大幅安。キヤノン7,570-190、ソニー 4,860-140が下げ、武田7,040-310も軟調。半面、MBO(経営陣による企業買収)を発表したすかいらく2,365+290が年初来高値を更新し、板硝子599+28はしっかり。 東証2部 4,076.75-161.04(売買代金242億円)は急反落。2営業日ぶりに年初来安値を更新し、2005年9月30日以来の安値水準を付けた。邦チタ5,360-420、プリヴェ再生131-6が売られ、ソディック1,341-9、東理HD 50-4、サイボウズ61k-5kも下げた。半面、ユニオン199+8が高く、ジャムコ1,280+30は後場に持ち直した。〔NQN〕 日経JQ平均 2,210.62-66.24(売買代金895億円)は大幅に3日続落し、連日で年初来安値を更新した。小安い水準ながら比較的落ち着いた寄り付きだったが、日経平均株価が一時600円近く下げるなど株式相場全体が急落したことを受け、下げ幅を拡大した。相場急落で、再び信用取引の追加担保差し入れ義務(追い証)発生に伴う換金売りが膨らんでいるといい、軒並み安の展開となった。一部の時価総額上位銘柄の上昇が寄与し、主力株で構成するJストック指数 1,925.21-42.95は3日続落し年初来安値を更新したものの、底堅さもみられた。 マザーズ指数 1,276.18-49.10(売買代金484億円)は3日続落し、1日に付けていた年初来安値を更新した。CCI 245k-24k、ACCESS 805k-20k、Vテク1,440k-60k、アルデプロ147k-9k、IDU 254k-13k、サイバー 190k-1k、フィンテック512k-29k、一休201k-9kが売られた。タカラバイオ454k+35k、ディーエヌエ257k+2kが逆行高となった。 ヘラクレス指数 2,059.84-73.59も3日続落し、1日に付けていた年初来安値を更新。夢の街創造811k-96k、ダヴィンチ110k-4k、ZENTEK 457k-17k、SBIフュ350k-50k、ガンホー 868k-47kが売られ、ASSET 243k+1k、スタイライフ580k+41k、大証1,200k+70kが買われた。きょう新規上場したフィスコ(3807)は公開価格(135k)の約2倍となる271kで初値を付け、その後初値比でS高となる311kまで上昇、比例配分されて終えた。〔NQN〕 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2006.08.10 12:34:41
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