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佐渡島三郎の株式日記

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2014年04月29日
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DJ-量的緩和に着手する可能性まだ低い=ECB総裁

配信日時:04/29 10:59
配信元:ダウ・ジョーンズ

DJ-量的緩和に着手する可能性まだ低い=ECB総裁
 【ボン(ドイツ)】欧州中央銀行(ECB)のドラギ総裁は28日、ドイツ連立与党の会合に出席し、ECBが欧州

の景気回復を支えるため大規模な債券購入に着手する見込みはまだ低いことを明らかにした。同会合の出

席者が明らかにした。

 欧州最大の経済国ドイツではインフレ懸念が根強いため、中央銀行がそうした大胆な施策を打つことに国

民は懐疑的だが、ドラギ総裁が約40人の連立与党議員に向けた発言は、安心感をもたらすものかもしれな

い。だが総裁は最近、ECBが量的緩和として知られる大規模な債券買い入れを含め、あらゆる刺激策を検

討する方針だと断言しているため、金融市場には疑念が広がる可能性もある。


 ING銀行のエコノミスト、カーステン・ブルゼスキ氏は、ドラギ総裁が量的緩和をめぐる議論の「両方の立場

を受け入れようとしている」とし、「それは非常にリスクの高い戦略だ」と指摘した。

 28日の外国為替市場では、ユーロが1.3854ドル前後で取引を終えた。前週末終値とほとんど変わらなか

ったが、長期平均は上回っており、ユーロ圏の輸出やインフレに悪影響を及ぼしている。

 
量的緩和策は米連邦準備制度理事会(FRB)や英中銀イングランド銀行、日本銀行などの主要中央銀行

が大々的に活用しているが、ユーロ圏では依然として異論が多い。国際通貨基金(IMF)などの国際機関は

ECBに対し、こうした施策についても検討するよう要請している。

 だが、ユーロ圏の年間インフレ率がわずか0.5%と、ECBの目標とする2%弱を大幅に下回っていても、

ECBがそうした要請の受け入れに乗り気ではないことがドラギ総裁の発言からうかがえる。ユーロ圏は独自の

公共・民間債市場を持つ18の異なる加盟国で構成されているため、量的緩和の実施は米国など他の国より

複雑になる。


 それでもドラギ総裁は、4月3日の前回理事会でこの選択肢を排除しなかった。理事会後の記者会見では「

われわれはきょうの議論の中で、量的緩和について実際に話し合った。非常に豊富かつ十分な議論の過程

でなおざりにはされなかった」と述べた。ECB理事でもあるドイツ連邦銀行(中央銀行)のバイトマン総裁は先

月、ユーロ圏がデフレ入りの可能性に直面するといった極端な筋書きにおいてのみ、そうした政策を受け入

れる余地があることを示唆したが、この際にも量的緩和への期待が高まった。


 事情に詳しい関係者によると、ドイツのメルケル首相の首席補佐官はドラギ総裁との会合で、インフレ懸念

を過度に波及させないよう議員らに警告するとともに、ECB批判に関しては事実に固執するよう呼びかけた。

 ECBの次なる行動の手がかりとして、アナリストらは30日に発表される4月のユーロ圏消費者物価指数(CPI

)速報値に期待を寄せている。今年のイースター(復活祭)の時期が前年より遅かったという技術上の要因に

より、CPI上昇率は3月の前年同月比0.5%から0.8%~0.9%へ加速するとみられている。
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最終更新日  2014年04月30日 01時18分24秒
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