佐渡島三郎の今週の株式投資大作戦です。
2006年4月23日(日)まじめに今日は日記を書こうと思っていたけど。なかなか書けない。。いろいろ言いたいこともいっぱいあったのに。。日曜ももう終わろうとしている。先週の新興市場。。ション便、くそたれた相場やった。ライブドアショック以降の二回の下げでいっぱい死んだのに。3回目の葬式なんてイランぞな。。二回も死んだもんをまた殺すなよって言いたいね。次はどれが売られる?「あんたの持ってるもんが売られるんじゃよ。」とはよく言われたもんじゃ。もんじゃ焼きはうまくない。高いだけじゃ。今週は日本を代表する企業の決算大会。日本のハイテクはアメリカよりもいいはず? そんなふうに信じてると痛い目にあいそう。。まだまだキャノンやトヨタは上がるとしても。。そろそろ休憩したいしね。松下も3000円乗せたいのやろうね。ハイテクの一段高の確率は高いけど。。また同時に。ハイテクが反落したときに買われるセクターと銘柄を仕込んでおきたいね。何?仕込んだらそれもやられる?かもって? 暗い予想やね。ただハイテクのPERに格言がある。PERが高いときに買ってPERが安くなったら売却する。業績がまだ反映されてないPERが高いときに買って業績がよくなってPER下がってきたとき株価は天井をつける。目先のPERを気にしすぎていたら、ハイテクの相場についていけないでしょう。小型株はあくまでユニオンツールがいいね。3ヶ月か半年以内に1万円突破するでしょう。これを買わない小型株なんてありえないよね。先週MLのアナリストだったか、株価がほぼ底値圏のヤフーを「中立」やって?あのアナリストはクビにしたほうがいい。ヤフーとグーグルと比較してみればいい。グーグルは海外では検索No1やけど、日本ではくそにもならん。ヤフーの成長性、高収益。俺はそう遠くないうちに、つまり、次のネット株相場がきたら、暴騰するんやないかと思う。先導株やね。それにしても新興市場はひどかったね。新興市場で死んだ投資家が、大型主力コア株が上昇してもなんの助けにもならんし、大型コア株が材料でつくしで下落開始したら、死んだ投資家がまた天国でまた死ななあかんで。おまけに。。4月28日の金曜のアメリカ1月ー3月のGDP発表まで様子を見たいなんて言うと。。今週はまただらだらした相場でないのんけ。日本の機関投資家は2006年度方針がほぼ決まったはずだけど、原油相場のゆくえをみたい? 新資金を投入するには、様子をみたいとこか。。下がるのを待っているのかもしれないね。でその原油相場を予測する上でもアメリカのイラン攻撃のスケジュールが気になるとこ。で。今日のワシントンポストの記事は恐ろしいヨン。当然ながら、相場は波乱に満ちたものになる日が近いということ。予測。a)原油価格はほぼ間違いなく100ドル突破する。 実際に攻撃しなくても、するぞと叫んだだけで急上昇する。 相場全体がインフレ懸念、金利上昇で下落するけど、 もし相場が安定したら、商社、資源株。プラント株が再び 買われるということ。b)そして、直接日本には関係ないけど、 米防衛産業がフル操業に入るということ。 ボーイング。。ロッキード、GE、トマホークミサイル関連が買われ。 戦車のGMも急浮上かな。 日本も、日平トヤマとか、いろいろ買われる。でそのワシントンポストの記事は、。。↓↓****************************New Plans Foresee Fighting Terrorism Beyond War ZonesPentagon to Rely on Special OperationsBy Ann Scott TysonWashington Post Staff Writer、Sunday, April 23, 2006; Page A01Defense Secretary Donald H. Rumsfeld has approved the military's most ambitious plan yet to fight terrorism around the world and retaliate more rapidly and decisively in the case of another major terrorist attack on the United States, according to defense officials.以下続く。*****************************イラク戦争のとき、メデイアはブッシュ殺人政権の先導役を果たして。。未だ反省もせず。今回再びイラン攻撃決定から、その実行過程で着々と進めているのがわかる。ワシントンポストも。。NYTimesも、くそたれ新聞になってしまったね。いや前からか。。イギリスのThen Timesも名門新聞なんて言っちゃあかんで、あれもくそたれ新聞。まったく大量殺戮計画、実行実行政府の宣伝新聞。先日 Scotland on Sunday紙で某政府高官の話として。。今度アメリカがイランにミサイル攻撃等戦争を仕掛けるとき、イギリスは参加するつもりはないとブッシュに言ったらしいけど。。↓↓ 参照。*****************************Scotland on Sunday Sun 16 Apr 2006 Blair refuses to back Iran strike BRIAN BRADY WESTMINSTER EDITOR TONY Blair has told George Bush that Britain cannot offer military support to any strike on Iran, regardless of whether the move wins the backing of the international community, government sources claimed yesterday. Amid increasing tension over Tehran's attempts to develop a military nuclear capacity, the Prime Minister has laid bare the limits of his support for President Bush, who is believed to be considering an assault on Iran, Foreign Office sources revealed. 以下省略。******************************* 世界最大の核兵器保有国。。そして世界各国のすべての軍事力を合計しても勝てないくらいの強大な軍事力を持ったアメリカが。。砂漠の隅っこでこそこそ原発やら、ウラン濃縮を始めるとか叫んでいるイランが危険だからと。。破壊工作を準備している・・これまで世界のあちこちで罪もない市民を殺しまくってきたアメリカが、よその国が危険だと言う。1000人殺した極道が、中津川の殺人青年を世界で一番危険な男だと叫んでいるようなもんだ。でこのワシントンポスト紙が報道する、ラムズフェルド国防長官のプラン。。世界各地に通常の兵力とは別に。。特殊機動部隊を常に配置して。。攻撃した国や、特定の都市のどこかに、テロリストが潜んでいたら、そこにいつでもどこでもぶちこむ作戦。。連携作戦にはそれぞれの地域の政府も。。大使館レベル。。外交官レベルの事前連絡も必要なかろうにと。きっと国連安保理事会でロシアと中国。。あるいはフランス等から反対されたら、アメリカの思惑どおり殺人計画がうまくいかないからでしょう。今回のイラン石油、天然ガス資源の泥棒計画についても、ごちゃごちゃ、国連でまた同じようにCIAのにせ、でっち上げの大量破壊兵器があるとか、もうそんなことも省略しようとするのでしょう。すぐに「報復」と称して。。何もしてない相手を殺しまくる。じゃまな奴は皆殺し。。テキサススタイルやね。全世界のイスラム人を相手に戦争を仕掛けるのだから。。今度は前回とは違うぞ。。恐ろしいことになってしまいそう。世界じゅう、血の海かもね。東証爆破なんてありうるよ。。怖いね。ダイナマイトを腹に巻いたのが世界に派遣されちゃうのだから。アメリカの空母も特殊部隊もへちまもないね。今年は波乱に満ちた相場になるのは間違いない。みんな気をつけましょう。0.01%の銀行預金や郵貯を見直すか。。26%から20%になる丸井のクレジット金利。。やはり買いではないか。金利修正は下方修正やけど、その収益の落ち込みほどには株価は下落しない。丸井は他の百貨店よりはガイジンファンが根強い。スコットランドのプロだけで3000万株はいつも保有。これだけ景気がよくなっても利益のでない三越を見てごらん。無能な経営者なんでしょう。ソニーの上昇には気をつけたい。調子にのってると痛いめにあいそうやね。俺はまだソニーの復活は死んじてない。たとえ株価が目先あがってもね。三郎。