かっちゅのブログ
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ノア90系の10.5インチディスプレイオーディオで128GBのUSBメモリを使って音楽を聴いていました。 今の所、128GBのUSBメモリでも問題はありませんでした。 しかし、128GBのUSBメモリに音楽をPCから転送する時にメチャメチャ遅いのがやはり我慢ならず、ディスプレイオーディオにSSDを使えば転送速度の不満も解消出来るのではないかと思い、早速SSDを購入しました。 購入したSSDはスティックタイプの物にしました。 エレコム 外付けSSD 500GB USB3.2 Gen2 ESD-EXS0500GWHです。 500GBでポイント還元などを踏まえると実質5000円台で購入出来ました。 500GBで5000円台ならUSBメモリを買うより安い気がします。 めちゃめちゃ小さいので邪魔にはなりませんが、キャップ式の為キャップを外しておくとキャップの置き場がなくキャップを紛失しそうです。本体後ろにキャップを差し込める形状なら良かったんですけどね。 早速、SSDのプロパティを確認します。 容量は500GBとなっていても実質容量は465GBになります。 容量詐欺などではなくWindowsでの容量表示はこういうものなので・・・ USBメモリと違ってフォーマットはNTFSとなります。 NTFSではディスプレイオーディオで認識出来ないのでFAT32にフォーマットし直します。 使うソフトはSDカードやUSBメモリでもお世話になっているI-O DATA ハードディスクフォーマッタです。 フォーマットはほんの数秒で終わります。 これでディスプレイオーディオで認識出来るだろう状態になりました。 SSDに音楽データを転送しましたが、32GB程度の容量の音楽データで5分もかからず終わりました。 USB3.2 Gen2対応のPCだったらもっと早く終わるんでしょうが、かっちゅのPCは古いのでUSB3.0しか対応してません。 それでも5分もかからないならストレスもありません。 早速ノア90系のディスプレイオーディオのUSBポートに500GBのSSDを繋いでみました。 結果は・・・ 何も問題なく認識されました。 認識後すぐに曲の再生もされて、フォルダの表示も10秒程度で表示されました。 フォルダ数110個ファイル数1264個の状態で10秒程度だったので、ファイル数が増えたらもっとかかると思います。 エンジンを切ってしばらく経ってからエンジンをかけても、エンジンを切った時に流れてた曲がそのまま流れていてエンジンをかけ直しても認識に問題は出てないです。 ディスプレイオーディオでSSDが使えるともうUSBメモリを使う気が起きなくなりますね(汗) スティック式のSSDならUSBメモリと使い勝手は同じなのに転送速度は雲泥の差ですからね。 ディスプレイオーディオでSSD使用はお勧めです。 ※注意!! 全てのSSDがディスプレイオーディオで使える訳ではありません。 相性もありますし、消費電力オーバーで使えないものもあります。 車のメーカー自体がSSDの使用は想定していませんので、SSDを購入・使用する時は自己責任でお願いします。 ディスプレイオーディオのバージョンアップで使えなくなる事も考えられます。 もちろんSSDのメーカーも車での使用は想定していないので製造メーカーへクレームを入れる事もしてはいけません。 関連記事「ノア90系ディスプレイオーディオで128GBのUSBメモリを使う」
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