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ブルーレイディスク(Blu-ray)情報

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2008.04.14
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カテゴリ:ブルーレイ情報
ソニー、“おでかけ”機能を強化したBDレコーダー「BDZ-A70」






ソニーは4月8日、Blu-ray Discレコーダーの新製品「BDZ-A70」および「BDZ-T90」を発表した。




 新シリーズとなる「A」型番は、アクティブのA。6月の「ダビング10」移行を見据え、携帯端末で映像を持ち出す「おでかけ」機能を強化した。一方の「BDZ-T90」は昨年末にリリースされた「BDZ-T70」のHDD増量版。500GバイトのHDDを搭載して最長166時間のハイビジョン録画が可能になったほかは従来機と同じだ。
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 いずれも4月30日に発売される予定で、価格はオープンプライス。実売想定価格はどちらも17万円前後となっている。

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 おでかけ機能は、レコーダーに録りためた番組を家でゆっくり見る時間がない人に対し、通勤時間などの空き時間を活用したモバイル視聴を提案するもの。 2005年の「RDR-AX75」に搭載されて以来、これまでに6機種のレコーダーに搭載されてきたが、今回は「ウォークマン」や携帯電話への転送、そしてダビング10への対応(予定)など大きなアップデートを果たした。


 同社ホームAVマーケティング部の中村芳彦マーケティングマネジャーは、「PSPで視聴するのもいいが、非ゲームユーザーがそのためにPSPを購入するかといえば難しい。ウォークマンに対応したことで、さらにユーザー層が広がる。モバイル機器を積極的に使いこなすイノベーター層だけでなく、情報収集意欲の高いビジネスマンもターゲットだ」と話している。


 ウォークマンは、3月20日に発売された「NW-A820」シリーズをサポート。内蔵メモリが8GバイトのタイプならQVGA 384Kbpsモードで約32時間40分、QVGA 768Kbpsモードでも約19時間の番組を転送し、2.4インチの液晶画面で再生できる。もちろん16Gバイトタイプならビデオ収録時間は倍だ。最長 65時間20分の番組を持ち歩くことができる。

 またウォークマンで再生する際、レコーダーが自動生成した「おまかせチャプター」をそのまま利用できるようになった。操作ボタンの上下でチャプター送り/戻しが行えるため、見たいシーンにすぐアクセスできる。なお、画面のビデオ表示方向は“縦”“横”どちらも可能だが、いずれの場合でも操作は“上下” だ。


 なお、デジタル放送の録画コンテンツはNW-A820シリーズとPSPでの再生に限られるが、アナログ放送番組やビデオカメラなどから取り込んだコピーフリー映像なら既存のウォークマン(NW-A910、NW-S710F、NW-S610F、NW-A800シリーズ)やNTTドコモの「FOMA 705i、904i、905i」といった一部携帯電話でも再生できるという。動作確認機種などの情報は、4月下旬にドコモのWebサイトに掲載される予定だ。


 転送方法も簡単になった。番組の録画予約時に設定項目の「ワンタッチ転送」を「入」にしておくと、レコーダー側が録画時にモバイル用のファイルを自動生成。レコーダーの前面にあるUSB端子にウォークマンを接続し、同じく前面にある「ワンタッチ転送ボタン」を押すと該当する番組が転送される仕組みだ。 USBクレードルを使用していれば、ウォークマンをポンと置いてボタンを押すだけ。レコーダーの電源オンすら不要だ。



 「朝、起床したら“ワンタッチ転送ボタン”を押す。60分番組でも約2分間で転送できるため、身支度しているうちに作業は終了するだろう。帰宅してウォークマンをUSBクレードルに置けば翌朝の準備は完了。USB経由でウォークマンの充電も行える」。


 ワンタッチ転送の設定は、「毎回録画」番組にも有効。設定で「更新録画」を「入」にしておけば、番組を上書きしながら録画するため、HDD容量を圧迫することもない。転送時には録画日時の古いものから順に転送し、ウォークマンなどのメモリに空き容量が少ないときは“最後まで確実に視聴できる番組”までとなる。


 また「更新転送設定」を使うと、選択した期間に合わせて、ウォークマンなどの転送先の番組を常に最新の状態にしておくことができる。例えば「最新3日間分」として「ワンタッチ転送」を行うと、3日以内に録画された番組だけを転送し、逆にウォークマンにある古い番組(録画してから4日を過ぎた番組)は自動的にレコーダーに「おかえり転送」される。コピーフリー映像の場合は消去される仕組みだ。


 おでかけ転送はワンセグ端末と比較されることも多いが、「クオリティと用途が異なる」と指摘する。「ワンセグはオーディオ込みで 312Kbps。フレームレートも15fpsしかない。対して“おでかけ”機能は384k/768kbpsで30fps。音声も128Kbpsとワンセグの倍にあたる情報量を持っている。またワンセグは電波の入る場所でしか使えないため、受動的なテレビ視聴がメイン。アクティブなおでかけ機能とは利用目的が異なる」。

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 なお、従来はデジタル放送番組を“おでかけ”しているとレコーダー側で視聴することはできなくなったが、6月の「ダビング10」開始後はこの制限が緩和される。つまり9回転送するまでは「おでかけ中」の表示は出ず、テレビで視聴することが可能だ。「家族それぞれが使うときにも便利」










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最終更新日  2008.04.14 23:30:55
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