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今日は12月8日です。
68年前の今日、日本が太平洋戦争を始め、戦争につき進んでいった日です。 この太平洋戦争で日本がアジア・太平洋地域の諸国に与えた被害は、犠牲者だけでも2000万人以上です。日本国民も310万人以上が犠牲になりました。 とてつもない被害ですよね。 このようなことは二度と起こしてはならないと思いますが、実際に過去に起きた事実の歴史から、私たちはたくさんの教訓を学ぶことがあると思います。 ドイツのワイツゼッカー元大統領は、「過去に目を閉ざすものは結局のところ現在にも盲目となる」という有名なことばを残しています。 過去の歴史を振り返って考えるために、本を読んでみませんか? 大学生が、学徒動員され、戦場で命を落としたという事実があります。戦没学生が書き残した手記「きけ、わだつみのこえ」という本があります。 本屋さんに行けば売っています。 生誕100年を迎えた、話題になっている、松本清張の本もあります。 松本清張は、福岡県小倉の出身です。過去に小倉でおきた事件を描いた「黒地の絵」も本屋さんで売っています。 68年前のことに思いをはせて、考えてみるのもいいのではないでしょうか。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2009.12.12 16:00:42
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