カテゴリ:ホームロースト
私が達人?何か間違っていますそれは。←冒頭に書けばカテ一覧で読めますので。 そんなてー!さんに下煎りについてご質問いただきました。
本当です。 一応生々しいグリーンが消えるところを目安にしていますが、下煎りは「現場に張り付かない」「放っておける」ことを主目的にしていますので、部分的に浅煎りぐらいの色加減になったりまだ青かったりすることもしばしばです。 部分的に青味が残った時には 下煎り後に青味の有無でハンドピックのようにより分けてそれぞれ別に本煎りする時もあります。ハゼが揃って煎りやすいです。味もいいように思います。 田口護さんの本では 私の感覚ではこれは、えぐみ対策と、苦味がどのぐらいほしいかということかと思います。下煎りを長くすると、本煎りで深く煎ったらスカスカになるので苦味を出すのが難しく、短い下煎りだと、えぐみ対策のために本煎りで浅く煎り止めにくくなります。ただしフレッシュな酸味については下煎り本煎りトータルで短時間にしなければならないように思いますので、えぐみの少ない豆を使うのが手段のように思っています。 思えばてー!さんのブログレスで無茶なお願いしちゃいましたよね。コンロや道具など火加減が変わるのが一番焙煎しにくくなることなのに、買ったばかりの「いるいるで下煎りして手網で本煎りしてみて!」って頼んでしまいました。そりゃぁ手網で焦がします。どうもすみませんでした。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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