かぎぶーの競輪日記

冬が戻ってきた。気の早いあたしは春一番が吹いたとたんに厚手のものをクリーニングに出してしまい、今はフリースのジャンパーしか防寒着がない。昨日は季節風が強くて自転車通勤には少し寒かった。信号で止まっては冷たくなった手をポケットに入れることに。

玉野準決の結果から。
---[昨日の戒め]---
●◎10R。川島の逃げを伏見が2角で先捲り。その上を吉岡が3角手前から捲くって吉岡-加倉-山卓。山卓は車がよく伸びた。吉岡3連勝。
●×11R。須賀の打鐘先行にホームから巻き返した村上を三宅伸が3角から捲くる上を、海老根が豪快に捲くる。2着は慎平、3着松坂。村上は4着までで、出るのに脚を使ったのは確かだが粘りがない。海老根に展開は向いた。

さて今日の決勝はと…。
---[今日の狙い撃ち]---
■玉野G3-11R決勝
3海老根恵太－4松坂英司－6山内大作、5三宅達也－8石丸寛之、1加藤慎平－9山内卓也、2吉岡稔真－7加倉正義。
悪いなりに決勝に出てくる海老根は先行できないことを反省しながら『先行』のコメント。ここを先行するならダービーに向けて調整の上での先行で優勝しなくてもいいと思ってそうだ。慎平は事故点背負って捌きのレースはしないだろうから好位からの捲りか直線にかけるぐらい。吉岡はどの位置からでも勝つための競走、今のデキなら出鼻をくじかれなければ軽く捲くってしまうだろうが、8番手に置かれて不発になっても不思議じゃないのが吉岡たるところ。問題は地元の動き。3人いれば三宅達也は何が何でものレースをしたんだろうが、二人となって『前で自在』となってしまってどうすんのって感じだ。海老根が出渋れば案外お先にって行っちゃうかもしれない。

忙しさが災いして勝負モード低下してて、狙い撃ちとまでは行かないあたしとしては、地元中心に、石丸-(三宅達、慎平、山卓、松坂)-(三宅達、慎平、山卓、松坂)でちょっとだけ参加してみます。三宅の頭だけは裏を返しておこう。吉岡があっさり勝っても驚かないし、ツキも味方に勝ち上がった海老根が連に絡んでも不思議じゃないけど。