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テーマ:競輪(14289)
カテゴリ:今日の戒め
昨日はゴルフ。級班制度が変わる前の特別の特選クラスの点数ぐらい叩いてきて果てしなく疲れた上に、パーティーでしこたま飲んでしまい、伊東記念の結果レビューなど知ったこっちゃない状態で沈没。今日も全身の倦怠感をごまかしながら客先にいくなどで今頃になってレースを観る次第。
---[昨日の戒め]--- ●×伊東決勝。牽制状態から矢口がしぶしぶ誘導を追って、矢口-伊藤正-有賀-武井-晴智-丸啓-山崎-慎太郎-市田で周回。青板過ぎのバックで車間を切っていた一気に山崎が上昇し、赤板手前で主導権を取りきり、打鐘で山崎-慎太郎-市田-矢口-伊藤-武井-晴智-有賀-丸啓となる。有賀は矢口の 中団取りの際に踏み遅れどうにか晴智の後ろに潜り込んだ形。武井は外に浮きかけたが、車を下げて晴智が前に迎え入れた。矢口は最終ホーム手前からスパートして踏み出しに遅れた山崎を叩いてでると、慎太郎は矢口に切り替えようと伊藤のインから攻め上げもつれる。武井はこの縺れをすかさず捲くって出ると2Cで出きり、直線で出ようとする慎太郎を晴智が決めてワンツー。3着に有賀が流れ込み。 矢口は中団を取っての先捲りで山崎の踏み出しのタイミングを狂わせた形。『溜めていけば山崎がかかってしまうから』と矢口は言うが、さらに武井に捲くられるのは覚悟の上だったようだ。武井は展開にも助けられたが最後は晴智を退ける優勝だった。 山崎失敗のポイントは大ギアの踏み上げのタイミングだったようだ。最初の赤板手前の主導権取りの際は、武井が外から叩きにきそうでここでまず踏んで脚を使っていた。打鐘前の一本棒は流していたんだろうが、そろそろ行くかと踏み出そうとする最終ホーム少し前に矢口の巻き返しが飛んできた。大ギアでの一瞬の踏み遅れが致命傷になった。ゴーアンドストップに過大な力を要する大ギアの欠点を矢口が突いた形になった。 武井の勝因は矢口の殊勲もあったが、捲り出たタイミングに躊躇が無かったことだろう。もう少し遅れていたら伊藤正のインから掬って矢口の後位に切り替えた慎太郎の餌食になっていたかもしれない。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
Nov 14, 2006 01:30:40 AM
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