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かずやんの旅日誌

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2024年03月03日
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カテゴリ:アクセラ旅
今年も長崎ランタンフェスティバルの季節がやってまいりました。
かれこれ10回近く訪れている長崎ランタンフェスティバル。
それでも毎回新たな発見があり、何度訪れても飽きることはありません。
今回も新たな出会いがありました。
今回は最近物忘れの激しいワタクシの備忘録としても書いていますので、文章がかなーり長いです^_^;
気合を入れて読んでください(笑)
それではお送りします。


1日目
午前3時30分出発。
本来なら前日の仕事終わりの出発予定であったが、残業と疲労から断念。この時間の出発となった。
今回は長州港からのフェリーに間に合わせるべく、高速を使用する。
鹿児島〜えびの間を高速。
えびの〜人吉間を下道。
人吉〜八代間を高速(無料区間)。
八代〜松橋間を高速。
松橋から長州港まで下道といった具合だ。
この乗り方ならば、休日割引も合わせて2000円弱で熊本まで行けるのがありがたい。

そして午前7時30分、長州港に到着した。





次の便は8時であるため、近くのコンビニで買った朝食を済ませておく。





朝食を摂り終えるとほどなく乗船。
この航路はカモメが追従してきて餌をあげることができ、子供達に人気の航路でもある。
そんなカモメと子供たちの声を聞きながらしばし仮眠をとる。
45分後、雲仙の多比良港に到着した。





2年ぶりの雲仙で、アクセラで訪れるのは4年ぶりである。
しかし今回の目的地は長崎市。
雲仙は通過するだけで東進していく。
途中、前から来たかった飯盛町後田の絶景を拝んでいく。





急峻な海岸線に作られた段々畑の奥に橘湾が広がり、その先に雄大な雲仙が鎮座している。
まさに絶景。
そんな景色を見つつ、午前10時過ぎに長崎市内に到着。
今回は長時間駐車するため、24時間上限料金が設定された駐車場に停める。
ここあなぶきパークは、普段なら上限1300円の駐車場なのだが、ランタンフェスティバル期間のみ上限2000円に引き上げられていた。
1時間の料金に変更はないため、観光客だけ値上げするという理想的な料金体系だ。
私も感謝して利用させていただく。
車を停め、さるく旅の準備を整え近くの長崎バスターミナルホテルへ。
ここで市電の一日乗車券を購入していく。





乗り放題なのはもちろんのこと、毎回小銭を準備する煩わしさがないのがいい。
まずは市電で南山手を目指す。
ターミナルホテルから南山手は歩いて行ける距離だが、せっかくの市電乗り放題。最大限活用させていただく。
市電に乗り込み終点石橋駅で下車。
そのまま南山手方面へ歩いていく。
正直グラバー邸のある丘に登るのはちょっとしんどい。
そこでグラバースカイロードという斜行エレベーターに乗り込む。
これは地元住民のための交通手段であるが、観光客も無料で乗ることができるのだ。
エレベーターでぐんぐん高度を上げて5階に到着した。
ここからの眺めはとても気持ちがいい。





さらにグラバー邸まで通常のエレベーターで上がるとその絶景はさらに広がる。





そのまま南山手をさるいていく。
以前からここら辺の雰囲気が大好きな私。人通りも少なく住宅街といった面持ちだが、そこに溶け込むように洋館が点在している。
そして景色が開けると三菱重工長崎造船所がよく見える。
ここの景色が大好きなのだ。







しばし佇み景色を満喫する。
すると突然腹がなった。時刻は12時前。私もそろそろ燃料補給をしなければ。
グラバー坂で角煮まんをとも思ったが、もう少し我慢して中華街で何か食べようと南山手を離れる。
駅に向かう道中、なにやら鮮やかな看板と人だかりが目に入った。





その看板にはトルコライスの文字が。





そういえばトルコライスって食べたことがなかったな。
これから中華街に行ってもどこも並んでいるだろうし、今日の昼食はここに決めた。
早速私も列に並ぶ。
昼食に選んだお店は「カフェレストランレッケル」
列は4組だけだったが、お店が小さいので回転が悪い。
結局お店に入るまで30分かかってしまった。
早速トルコライスラージサイズと生ビールを注文。
車は夜中まで乗ることはないので、それまでにビール一本ぐらいの酒は十分に抜ける。





それにしても店内はサッカー関連の品でいっぱいだ。







どうやら吉田麻也さんが店の名付け親らしい。





注文から程なくして運ばれてきたトルコライス。





薄めのとんかつにカレーピラフ。ナポリタンにサラダもある。
まさに大人のお子様ランチといった感じだ。
これがビールに合わないわけがない。
あっという間にたいらげ店を後にした。
ごちそうさまでした。

~其の弐に続く。





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最終更新日  2024年03月03日 19時15分34秒
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