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かずやんの旅日誌

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2024年03月06日
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カテゴリ:アクセラ旅
朝5時、スマホのアラームで起床。
外は小雨が降っているようだ。
外に出ると風が生ぬるい。
大型用の1、2番レーンには、ミキサー車が何台も停まっていた。
5時20分、乗船手続き開始。
私も手続きを済ませて程なく乗船。
車は車中泊仕様のままなので、再び後部座席の布団に潜り込み、眠りについた。

「本日のご乗船まことにありがとうございました。本船はまもなく長洲港に入港します。」
艦内放送で飛び起きた。
アラームを30分にセットしていたが、気づかず50分は寝てしまったようだ。

寝巻き姿のまま運転席に戻り下船準備。
程なく着岸し下船となった。
とりあえずターミナル横の公園で身支度を整えていく。
雨は止んでいるが風が強い。
これは帰ってから知ったのだが、この日九州各地で春一番が観測され、長崎でも強風により多くのランタンが落ちたり倒れたりしたのだとか。
昨日まで天気が持ってくれたことに感謝したい。
それでは遅めの朝食を近くのヒライで食べる。





ここからはGoogleマップにナビを任せて阿蘇を目指す。
約1時間ほどで大津町に到着。
遠目にTSMCの熊本工場が見える。
今週開所ということで、渋滞などはもうないようだ。
そのまま57号線を北上。
阿蘇下田城駅を目指す。
さて、この駅に一体どんな用事があるというのか。





ここには阿蘇各地に出没する謎のカオスなおみくじマシーンを制作するアソカラさんのギミックが詰め込まれた歓迎システムがあるのだとか。
なんとか列車到着10分前に駅に着いた。















これを逃すと次の列車は2時間後である。

早速撮影準備を行うも、Insta360の調子が悪い。
撮影が途中で止まってしまうのだ。
試行錯誤しているうちに列車が到着してしまった。
案の定Insta360では冒頭しか撮影できず。
代わりにスマホで撮影した動画をご覧ください。



うむ、カオスである!
また見にこなければ(笑)
これにて南阿蘇での目標達成。
残念ながら、おみくじマシーンは雨天休業。
またの機会に。

「これどうしようか困ってたんで、使ってくださるとありがたいです。」
店員が笑顔でカレンダーを差し出してくださる。
ここは阿蘇門前町のとり宮。
ここに馬ロッケとカレンダーを買いに来ていた。
カレンダーも普通なら1枚300円ぐらいしたのだが、もう2月ということで無料でいただけたのだ。
なんともありがたい。





お礼に揚げ物1000円分購入していく。
馬刺しも買いたかったが、生憎クーラーボックスを持ってきていなかったため断念。
また次回大人買いすることにしよう。

揚げたての馬ロッケをはふもぐしつつ、阿蘇神社に向かう。
11月の英彦山車中泊旅で訪れていたが、その時はまだ楼門を潜ることはできなかったため、今回改めての訪問となった。





参拝を済ませてから楼門をじっくり見て回る。
破損した部材を新しい部材に入れ替えてあるが、そのどれもが職人技であり、中にはどう計算して作成したか理解不能な難易度の部材もあった。



















宮大工の技とは凄まじいものだ。

「今日はお客さん来ないですね〜。昨日は晴れてて良かったんですが。」
私の問いかけに店員がぼやく。
時刻は12時前。昼食をとるために、お気に入りのデノリーズダイナーまでやってきていた。





毎回バーガーばかりだったのだが、今回はビバライスを食べにやってきた。
運ばれてきたビバライスは醤油の香ばしい香りが漂う和風ピラフといった面持ちだ。





牛肉がゴロゴロ入っており食べ応え満点。
まーぼーのガーリックライスと同じような系統だな。
まーぼーが2時間待ちの際は、こちらにきてもいいかもしれない。
と言いつつ、ここにきたら絶対バーガーを食べてしまうのだろうが。
満足して店を後にした。

時刻は13時前。そろそろ帰路に着くことにする。
西原村で給油中、雨が本降りとなった。
スタッドレスの天敵である雨。
帰りも高速を使う予定だが、スピードは控えめにしておこう。
益城熊本インターから高速に乗り、往路と同じ手順で無事に帰宅した。





今回は直前まで天気が安定せず、行くこと自体諦めかけていたが、なんとか天気も回復し、おかげでとてもいい時間を過ごすことができた。
毎年ランタンフェスティバルを巡り終わったあとは「しばらくはいいかな?」と思っていたが、日中のイベントも面白く、まだ回れていない戦跡もあるため、おそらく来年も行くことになるだろう。
そしてまた新たな発見や出会いがあるに違いない。
これだから旅はやめられない。
また時間を見つけて出かけたいと思う。


長崎ランタンフェスティバル車中泊旅 完





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最終更新日  2024年03月06日 18時00分13秒
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