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カテゴリ:自然、野鳥
親が一生懸命勉強したら、産まれてくる子供はその知識がもう
頭の中に入っている、こんな事があったら良いですね。 わたしが経験したカメムシの事を書いてみます。 昆虫や魚は卵を産み終えると、あとは何もしなくとも良い。 わたしは結婚前に親戚の畳さんより、畳の床だけ(イグサの無い物) 譲り受けその上にジュウタンを轢いた、翌春カメムシが大発生、 なんとそこで、越冬しておったのだ。 それから数年後の10月の小春日和の日、あっちこっちにカメムシが多くいる。 とても悪臭を放つ虫で、地元では≪屁臭虫 へくさむし≫と呼ぶ。 母に話すと「今はどこにでも多くいる。」といいましたが、 我部屋の窓には数十匹、隣の部屋の窓には数匹でした。 つまりこの窓の中には越冬できる所があることを、かなり高い確率で カメムシは知ってることなのです。 誰から教えられた訳でもなく、それは生まれながらすでに遺伝子に 組み込まれておると思ったのです。 農作業をしているトラクターや農機具にはアブが多く寄ってくる。 昔農耕用の馬に寄ったのを勘違いしておると、高齢者の方が笑うが これも遺伝子に組み込まれておるのではと思う。 (アブ 蜂に似た血を吸う昆虫) 子犬は決して三ヶ月過ぎないうちは、買ったりもらっりしてはいけません。 三ヶ月の間に親兄妹と生活しながら多くのことを学ぶのです。 鳥は巣立つまでに、巣の構造や場所を見て覚えます。 魚や虫はそんな事はありません、卵に教育をしておるように思えるのですが 皆さんはどう思いますか? お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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