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昨日8月2日は母満76歳の誕生日だった。
十代で父の所の嫁いできたが、親が決めた縁談で見たことも無かったといゆう。 父の兄弟は11人で、まさに大家族の見本のようで、 最高で15人、常に10人以上は居たといゆう。 子供の頃TVで「ただ今11人。」といった番組があったが、 我が家もその時家族は11人でした。 そんな大家族の所の嫁いだ母の苦労は、並大抵ではなかったろうが、 持ち前のがんばりやで乗り切ってきた。 高等科(現高校)時代は戦争の真っ只中で、開墾に明け暮れ とても勉強どころではなかったとよく話しておった。 一昨日その高等科の同級会に行き、昨日帰って来たが 「とっても楽しく12時まで話し込んでいた。」とは年齢を感じさせない行動に 感心した。 今はほぼ毎日庭と畑の草むしりをし、曽孫の子守を喜んでいる。 春の山菜、秋のきのこ摂りは大好きで、朝起きるともう山に行っておるのである。 玄関に「○○の山に行ってきます。」といつも書置きして行く。 あとは十代より続いておる短歌も生きがいのようです。 最近は物忘れがひどくなったとしきりにこぼすが 息子のわたしからの見た目には、まだまだ現役です。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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