炭焼きチュウchan

　従兄弟の結婚式当日、妻と早々に家を出発する
栃木県は過去に２年間の単身赴任の経験があるので、大体に時間が読める、
夏休み最初の日曜日を計算してのことだった。

　相当早いので那須パーキングでゆっくりと休、むもう直ぐＩＣそこから式場のホテル
までは約10ｋｍ、３０分もかからない。

　しかしＩＣの料金所を出るだけで３０分もかかり、そこから数珠繋ぎだ。
あの信号を過ぎれば、あそこのカーブを曲がればの願いも空しく超ノロノロは
ホテルまで続いた。

　まさか結婚式には間に合うだろうが、せめて集合記念写真にだけはと変わった。
もう式は始まる時間だが一向に車は進まない、
「アッもう式は始まった」しょうがない披露宴だけだとあきらめた。

　ようやくホテルに着いた、やはり数名時間どうりに集まらず式の開始時間を
遅らせて始まったばかりだった。

　記念写真も間に合い妻も普段着姿で写真に入った。
披露宴も１時間遅れで始まるが、もう１時間も遅れてしまった。

　結婚披露宴も終わりに近づいたが、そのホテルは１日１組しか結婚式はしないので
時間の延長はかまわないといゆう。

　半束贈呈が終わり最後の挨拶が終ったとき、伯父叔母、従兄弟に理由を話し
一足先にホテルを出、一路岩手県に向うが、直接那須ＩＣに向わず裏道を
白河へと車を走らせる。

また続きをお楽しみに・・・・

　ｙ